キャベツやレタスなどの野菜だけでなく、卵焼きや生姜焼きなど、どんな料理にでも合ってしまうマヨネーズ。カロリーはやや高いものの、その万能さ故に冷蔵庫に常備している方も多いでしょう。

　今回は総務省の「家計調査」をもとに「マヨネーズへの年間支出額（2020年）が多い都市ランキングTOP30」をお届けします。

※本ランキングは、2人以上の世帯における、マヨネーズの平均年間支出金額が多い都市を順位化したもので、対象となる都市は政令指定都市と県庁所在地です（東京都は新宿区の代わりに東京都区部を順位化しています）。

（出典：e-Stat「家計調査」）

第3位：横浜市（1534円）

　第3位は横浜市です。

　2人以上の世帯が2020年に支出した金額は平均1534円。2016年～2019年における支出金額がいずれも1100円～1350円の範囲におさまっている中、2020年は大幅に金額を上げる形となりました。ちなみに2020年の全国の平均支出額は1381円です。

第2位：鳥取市（1560円）

　第2位は鳥取市です。

　2人以上の世帯が2020年に支出した金額は平均1560円。2010年～2020年にかけて、鳥取市は毎年コンスタントに全国の平均支出額を上回っており、マヨネーズ好きの都市と呼んで間違いないでしょう。2014年には、支出額が1767円となり、その年の全国平均である1259円を大幅に上回っています。

第1位：熊本市（1604円）

　第1位は熊本市です。

　2人以上の世帯が2020年に支出した金額は平均1604円。2018年の年間支出額が1225円と、全国平均（1236円）よりも下回っていた熊本市ですが、2019年には1416円、2020年には1604円と約200円ずつの増加を示し、今回唯一の1600円超えで1位となりました。

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