「日本の橋」であなたが一番好きなのは?【2022年版人気投票実施中】

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 日本全国には、陸と陸を繋ぐ大小さまざまな橋が存在します。街の景観に溶け込むデザイン性の高いものや、街のランドマークや絶景スポットになっているものもありますよね! また、山岳部で見られるスリル満点の吊り橋や、ドライブでお馴染みの橋など、渡るのが楽しい橋も多くあります。

 そこで今回は、「日本の橋で一番好きなのは?」というアンケートを実施します。あなたの好きな橋を教えてください! まずは、数ある日本の橋の中から、有名な4つを取り上げて紹介します。

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アクアブリッジ(東京湾アクアライン)

画像は「写真AC」より引用

 神奈川県川崎市から千葉県木更津市まで、東京湾の中央部を横断する「自動車専用の有料道路」として、1997年12月に開通した東京湾アクアライン。全長15.1kmのうち、木更津側から海ほたるパーキングエリアまでに「アクアブリッジ」が架かっています。

 アクアブリッジは約4.4kmもあり、日本一長い橋梁としても知られています。1989年に浅瀬の木更津側から建設が始まり、完成までに5年の歳月を要しました。

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レインボーブリッジ

画像は「写真AC」より引用

 レインボーブリッジは東京都の芝浦とお台場を結ぶつり橋で、正式には「東京港連絡橋」という名前です。1987年に着工して6年がかりで建設し、1993年に開通しました。東京港を代表するシンボルとなるよう、景観についてはたくさんの議論が重ねられたそうです。

 レインボーブリッジという愛称は、2万通を超える一般公募の中から選ばれました。また橋梁では世界で初めて、イルミネーションを3色に変化させたことが開通当時に話題となりました。

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眼鏡橋(長崎県)

画像は「写真AC」より引用

 「眼鏡橋」と呼ばれる橋は全国にいくつか存在するのですが、その中でも長崎県長崎市の中島川に架かるものは、1960年に国の重要文化財にも指定されました。水面に映しだされた様子が眼鏡のように見えることが、名前の由来です。

 日本初の石造りの橋として、1634年に興福寺の黙子如定禅師によって架設。長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mで、日本初のアーチ式石橋として多くの観光客が訪れます。「日本橋」「錦帯橋」と並んで、日本三名橋とも言われています。

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渡月橋

画像は「写真AC」より引用

 渡月橋(とげつきょう)は、京都府の桂川に架かる橋で、嵐山のシンボル的存在です。その歴史は古く、836年に僧の道昌が架橋したのが始まりと言われています。流失や焼失を繰り返し、現在の橋は1934年に完成しました。

 テレビドラマや映画のロケでもよく使われる橋で、強度と景観の両方を大切にするためにコンクリートと木材が使われています。京都へ赴いた際は、一度訪れておきたい絶景スポットです。

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あなたが一番好きな橋は?

 今回のアンケートでは、観光名所としても名高い78の橋を投票対象としています。それ以外に投票したいという方は「その他」を選択のうえ、コメント欄に好きな橋をお書きください。

 また、隠れた名橋や橋にまつわる思い出なども、ぜひコメントへお寄せください。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!

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橋を見に行こう―伝えたい日本の橋

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