「King Gnu」の楽曲であなたが一番好きな作品は?【2022年版・人気投票実施中】
2019年に2ndアルバム「Sympa」でメジャーデビューした4人組ミクスチャーバンド「King Gnu」。その音楽性は「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と呼ばれ、高い芸術性と強い個性で多くの人を魅了しています。現在フジテレビ系で放送中の菅田将暉さん主演の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」の主題歌に「カメレオン」を提供したことも話題になっています。
そこで今回は、「『King Gnu』の楽曲であなたが一番好きな作品は?」というテーマで人気投票を行います。選択肢はシングル曲や配信限定曲を含めた12曲。King Gnuが大好きだという人も、思い入れの楽曲がある人もぜひ、投票にご参加ください! それではまず投票対象となる楽曲の中から、3曲をピックアップして紹介します。
Prayer X
2018年にKing Gnuが初めてリリースしたCDシングルであり、アニメ・BANANA FISHのED曲。ボーカルの井口理さんはPrayer Xについて、「誰しもが持つ葛藤と祈りの歌」と表現しています。ほの暗さを感じさせるメロディーや諸行無常にも通じるような歌詞に、共感した人も多いのでは?
YouTubeで公開されているアニメーションで構成されたMVも必見。1人の男性が周囲の人々に翻弄され、最後には自らの手で命を絶つというストーリーは意味深で、中毒性があります。
三文小説
ドラマ・35歳の少女のテーマソングとして書き下ろされた楽曲。事故に遭い25年間眠り続けたことで、体は35歳ながら心は10歳のままの女性が主人公の物語に合う、誰にも理解されない孤独な心にそっと寄り添うような深い愛情を感じさせる歌詞が印象的です。
井口理さんのやさしく透き通った歌声は美しく、楽曲全体に静ひつな美が満ちています。三文とは値打ちがない、安いという意味ですが、タイトルや歌詞にこのフレーズを使うセンスにはただ脱帽するしかありません。
白日
2019年、坂口健太郎さん主演のドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」のために書き下ろされた、白日。作詞・作曲をした常田大希さんは、自身のInstagramで前年に友人を立て続けに2人亡くしたことを明かし、生と死を強く意識し、強い影響を受けたことを綴っていました。
YouTubeで公開されているMVは、メンバーが曲を奏でる姿が映されている全編モノクロのシンプルなもので、曲そのものの魅力をより際立たせています。King Gnuは白日で、第70回NHK紅白歌合戦に初出場。悲しみや憤りの中にも、ひとすじの希望や祈りを見いだせるような名曲です。
「King Gnu」の楽曲であなたが一番好きな作品は?
King Gnuがこれまでにリリースしてきた楽曲の中から3曲を紹介しました。今回の投票対象は、シングル曲と配信限定曲、リリース前の「カメレオン」を含めた12曲。そのなかから、あなたが好きな曲に1票投じてください! それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。