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「水道・光熱費の物価水準が高い都道府県」ランキング! 第1位は「北海道」【2020年データ】

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 生活になくてはならないインフラにかかるコストである「光熱・水道費」。節約のために工夫しているという家庭も少なくないでしょう。それでは、日本の都道府県で水道・光熱費にかかる費用が最も高いのは一体どこなのでしょうか。

 今回は総務省の「小売物価統計調査 小売物価統計調査(構造編) 」をもとに、「水道・光熱費の物価水準が高い都道府県ランキング」を紹介します。

※各順位()内の数値は、全国平均価格を100とした場合の、消費者物価地域差指数です。

(出典:総務省「小売物価統計調査 小売物価統計調査(構造編)」

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第2位:山形県(112.2)

 第2位は山形県。消費者物価地域差指数は112.2でした。山形県は寒冷な東北地方の中でも特に豪雪地帯として知られていますが、意外にも年間平均気温は高めで夏場はしばしば猛暑日になることも。そのような要因もあってか、年間を通して水道・光熱費にかかる割合が高めとなっているようです。また、山形県は水道・光熱費のほか、10大費目においても全国平均より高い指数となっています。

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第1位:北海道(116.6)

 そして、第1位は北海道でした。消費者物価地域差指数は116.6となっています。日本で最も北に位置し、屈指の極寒地域として知られる北海道。やはり冬場は暖房が欠かせないためか水道・光熱費の指数は全国トップとなったほか、総合的な指数を見てもやや高めとなっています。しかしその反面、住居費は全国と比べても安い傾向にあるようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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