「救急車の到着が早い」都道府県ランキング 1位は「京都府」【2019年データ】

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 緊急時にはすぐに駆けつけてくれる救急車。我々の生活の安全に欠かせないものですが、平均してどれくらいの所要時間で現場に到着するものなのでしょうか?

 今回は救急車が駆けつけるまでの所要時間に関するランキングをお届け。総務省消防庁が2020年に発表した資料(データは2019年)をもとに「救急車の到着が早い都道府県ランキング」をお送りします。

(出典:総務省消防庁「令和2年版 救急救助の現況」

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第3位:福井県(7.4分)

 第3位は福井県です。入電から到着までの平均所要時間は7.4分。内訳を見ると、全体の件数のうち、99.1%が20分以内に現場へ到着しています。中でも5分以上10分未満の割合が最も多く、その数値は64%です。

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第2位:富山県(7.2分)

 第2位は富山県です。入電から到着までの平均所要時間は7.2分。内訳を見ると、全体の件数のうち99.5%が20分以内に現場に到着しています。中でも5分以上10分未満で到着している件数が最も多く、その割合は70%です。なお、福井県、富山県と同じ北陸3県の石川県も平均所要時間が短く、7.6分で全都道府県中5位につけています。

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第1位:京都府(7.1分)

 第1位は京都府です。入電から到着までの平均所要時間は7.1分。内訳を見ると、全体の件数のうち、99.0%が20分以内に現場へ到着しています。中でも5分以上10分未満で到着している件数が最も多く、その割合は72%です。なお全国の平均所要時間は8.7分で、京都府はそれより1.6分も早い計算となります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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