1990年代月9ドラマの「ヒロイン」を演じた女優で好きなのは?【人気投票実施中】
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平成初期頃から中頃にかけて、数々の潮流を生み出してきたトレンディドラマ。その代表格といえば、フジテレビ系列で月曜日夜9時から放送されていたドラマ、通称「月9」でした。月9出演をきっかけに、一気にブレイクした人も数え切れません。
そこで今回は「1990年代月9ドラマで『ヒロインを演じた』女優で好きなのは?」というアンケートを実施します。最も月9ドラマが勢いのあった時代。あなたが好きなヒロインを演じた女優は誰でしょうか?
ここでは、投票対象の中から5人の女優を紹介します。
浅野温子(世界で一番君が好き!、101回目のプロポーズ)
数多くの月9ドラマやトレンディドラマに出演していた、浅野温子さん。当時、浅野ゆう子さんと共にW浅野と称され、さまざまな人気作品で主演を務めました。なかでも月9ドラマ「101回目のプロポーズ」は、最高視聴率36.7%を記録した大ヒット作品です。
結婚指輪代わりのナットを薬指にはめ、武田鉄矢さん演じる達郎と歩いて行くラストシーンは印象的でしたね。ちなみに「101回目のプロポーズ」は、中韓合作版や韓国版なども制作された、アジアで愛されたドラマでした。
中山美穂(すてきな片想い、逢いたい時にあなたはいない…、For You、おいしい関係)
「みぽりん」の愛称で知られる中山美穂さんは、1980年代後半~1990年代にかけて歌手や女優として大活躍したトップアイドルです。1990年代、月9ドラマに出演した際は主演・ヒロインを演じるだけでなく、出演した4作すべてで主題歌も担当しました。
平凡なOLを演じた「すてきな片想い」。遠距離恋愛をテーマにした「逢いたい時にあなたはいない…」。シングルマザーを演じた「For You」。そして卒業間近だった短大を中退し、コックを目指す「おいしい関係」と常に新しいヒロイン像を演じています。
鈴木保奈美(東京ラブストーリー、この世の果て)
鈴木保奈美さんが出演した月9ドラマといえば、真っ先に思い浮かぶのが1991年に放映された「東京ラブストーリー」でしょう。鈴木さんはこの作品で、ヒロイン「赤名リカ」を演じています。
東京ラブストーリーは当時の月9を代表するドラマの一つで、放送時には「町から女性が消えた」といわれるほど大ヒットを記録。また、1994年放送の「この世の果て」では、孤独で心に大きな傷を抱えたヒロイン「砂田まりあ」を演じて再び注目を集めました。
山口智子(ロングバケーション)
山口智子さんは、東京ラブストーリーと並んで社会現象となった月9ドラマ「ロングバケーション」で、ヒロイン「葉山南」を演じました。木村拓哉さん演じる主人公「瀬名秀俊」との恋の行方を、毎週ハラハラしながら見守っていた方も多いのではないでしょうか?
ちなみに山口智子さんは、1995年に唐沢寿明さんと結婚したことを機に女優業を徐々にセーブ。1996年放送のロングバケーション以後、主婦業に専念するために10年近くも女優業から遠ざかりました。
広末涼子(ビーチボーイズ、リップスティック)
中性的な容姿と抜群の歌唱力で、1990年代後半に「ヒロスエブーム」を巻き起こしたトップアイドル、広末涼子さん。それまでの王道ラブストーリーやトレンディ路線などから、大幅に脱却を図っていた1990年代後半の月9ドラマ2作に出演しています。
反町隆史さんと竹野内豊さんのW主演が話題を呼んだ「ビーチボーイズ」では、祖父が経営する民宿の自称・看板娘である高校生「和泉真琴」を好演。一方、1999年放送の「リップスティック」では、傷害事件により鑑別所に収容された少女「早川藍」を熱演しました。
1990年代月9ドラマで「ヒロインを演じた」女優で好きなのは?
今回のアンケートでは1990年代月9ドラマで、ヒロインや主演を務めた女優を選択肢に用意しました。その中であなたが好きな女優を教えてください! それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。