転入超過数が多い都道府県ランキング! 1位は神奈川県【2021年版】

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 その都道府県から出て行った人の数に対し、入ってきた人がどれくらい上回っているかを示す転入超過数。見方によれば、その都道府県の人気(需要)を示す指標ともとれますし、今後学びや仕事の場所が問われない時代に移行すれば、ますますその意味合いは強くなるでしょう。

 今回は総務省の「住民基本台帳人口移動報告」をもとに「転入超過数が多い都道府県ランキング」をお届けします。

※各順位()内の数値は転入超過数で、マイナスの符号が付いているものは転出超過数を示しています。

(出典:総務省「住民基本台帳人口移動報告」

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第3位:千葉県(1万6615人)

 第3位は千葉県でした。転入超過数は1万6615人です。

 千葉県の2020年の転入超過数は1万4273人。2021年は前年対比で約116%となりました。なお同県の人口は、2020年時点で628万4480人。1990年対比で約113%となっています(1990年時点の人口は555万5429人)。

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第2位:埼玉県(2万7807人)

 第2位は埼玉県でした。転入超過数は2万7807人です。

 埼玉県の2020年の転入超過数は2万4271人。2021年は前年対比で約115%となりました。なお同県の人口は、2020年時点で734万4765人。1990年対比で約115%となっています(1990年時点の人口は640万5319人)。

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第1位:神奈川県(3万1844人)

 第1位は神奈川県でした。転入超過数は3万1844人です。

 神奈川県の2020年の転入超過数は2万9574人。2021年は前年対比で約108%となりました。なお同県の人口は、2020年時点で923万7337人。1990年対比で約116%となっています(1990年時点の人口は798万391人)。

 今回のランキングでは東京都は6位という意外な結果になりました。2021年の転入超過数は5433人と福岡県や大阪府よりも低く、対前年比では17%という激減ぶりです。コロナ禍により、地方移住への動きが加速したようにも見えるデータですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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