【神奈川県】「直近10年で住宅地の地価が上がった街」ランキングTOP44! 2位の「横浜市西区」を上回る1位は?【2011~2021年データ】
東京のお隣にあり、今では全国2位の人口規模を誇る神奈川県。1990年から2020年にかけて、その数は798万391人から923万7337人へと増加していますが、それに伴って同県の地価はどれほど変化したのでしょうか? また具体的にどの地域の地価が上昇したのでしょうか?
今回は国土交通省のデータをもとに「直近10年で住宅地の地価が上がった神奈川県の街ランキング」をお送りします。
※本ランキングは2011年~2021年の10年間で、住宅地の平均価格の上昇率が高かった順に、神奈川県の行政区及び市町村を並べたものです(横浜市など、各行政区を合計した政令指定都市全体の数値はランキングから除外しています)。
(出典:国土交通省「平成23年地価公示」、「令和3年地価公示」)
第3位:横浜市中区
第3位は、横浜赤レンガ倉庫などで知られる横浜市中区でした。
2011年に28万7300円だった住宅地の平均価格は、2021年には35万5500円まで上昇しています。この10年間の県全体における価格変化の平均値はプラス3%。中区はそれを大きく上回る19.2%でした。
第2位:横浜市西区
第2位は横浜市西区でした。
2011年に23万6700円だった住宅地の平均価格は、2021年には29万6900円まで上昇しています。西区は横浜市で最も価格上昇率が高かったエリア。3位の中区と共通している点としては、いずれも「横浜みなとみらい21」のある場所であるということ。西区には横浜ランドマークタワーなどがあります。
第1位:川崎市中原区
第1位は川崎市中原区でした。
2011年に31万2900円だった住宅地の平均価格は、2021年には39万7600円まで上昇しています。中原区は横浜市や東京都世田谷区や大田区など、都市部へのアクセスがよいエリア。近年注目を集める武蔵小杉駅は、品川まで10分、横浜へも10分の場所にあります。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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