「滋賀県」で人口の多い街ランキングTOP19! 1位は「大津市」!【2020年度調査】
近畿地方に位置する 「滋賀県」。日本最大の淡水湖である琵琶湖や、ブランド和牛である近江牛、伝統的な陶器である信楽焼などでも知られています。そんな滋賀県の人口は2022年3月現在、約140万人となっていますが、それでは県内で最も人口の多い街はどこなのでしょうか。
そこで今回は「滋賀県で人口の多い街ランキング」を紹介します。なお、このランキングは、2020年に行われた国勢調査の結果をもとにしたもので、市町村名の後ろにある人数は調査時点のものですのでご了承ください。それでは、ランキングを見ていきましょう。
第3位:彦根市(11万3647人)
第3位は「彦根市」でした。人口は約11万人となっています。琵琶湖東部に位置する彦根市は1937年に市制を施行。古くから彦根城の城下町として栄えてきました。彦根城は天下の名城のひとつに数えられ、国宝にも認定されています。
また、彦根藩主の井伊家に伝わる「井伊の赤備え」をモチーフにした赤い兜を被ったネコのキャラクター「ひこにゃん」も、ご当地キャラクターとして全国的によく知られています。2010年の第1回ゆるキャラグランプリでは、堂々の1位に輝きました。
第2位:草津市(14万3913人)
第2位には「草津市」がランクイン。人口は約14万人です。滋賀県南部に位置し、大阪や京都など都心のベッドタウンとして栄えている草津市。琵琶湖にも面し、江戸時代には東海道と中山道が分岐・合流する宿場町としてにぎわいました。
そんな草津市では、地域産業の活性化と市のイメージアップを目的に2014年「草津ブランド推進協議会」を設立。30年以上の歴史がある草津メロンや、最高級の魚粉で栽培した琵琶湖元気アスパラなど14品目が「草津ブランド」として認証されています。
第1位:大津市(34万5070人)
そして、第1位は「大津市」でした! 人口約34万人の大津市は、滋賀県の県庁所在地であり、2009年から中核市にも指定されています。
そんな大津市は、かつて東海道の宿場町・湖上交通の要所として栄えた街であり、比叡山延暦寺など歴史的な名所も数多くあります。2005年には人口30万人を超え、2020年の調査では約34万人となりました。滋賀県内では唯一、30万人を超える人口を擁しています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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