「江口洋介」さん出演ドラマで一番好きなのは?【人気投票実施中】
1987年に公開された映画「湘南暴走族」の江口洋助役に抜擢され、一躍有名になった俳優の江口洋介さん。役名と芸名(本名)の一致は偶然だったというから驚きです。以降、「東京ラブストーリー」などのトレンディドラマから「新選組!」などの時代劇まで、さまざまなジャンルの作品で存在感を示してきました。
近年は、映画「孤狼の血」や「コンフィデンスマンJP」などの話題作に出演し注目を集めています。そこで今回、「江口洋介さん出演ドラマで一番好きなのは?」というアンケートを実施します。ぜひ、あなたのイチオシ作品を教えてください。まずは、編集部がピックアップした3作品を解説します。
ひとつ屋根の下シリーズ
最高視聴率が37%を突破した「ひとつ屋根の下」シリーズは、1993年に第1作が、1997年に第2作が放送されました。柏木家の人々が数々の困難を乗り越えながら、強い絆で結ばれていく様子を描いています。
江口洋介さん演じる柏木達也は、シリーズの主人公であり柏木家の長男です。両親が他界した後、5人の弟妹と幸せな家庭を築くために奮闘します。江口洋介さんのキャラと人情味あふれる柏木達也の役柄が見事にマッチしており、社会現象になるほどの大ヒットを記録しました。当時はみんな「あんちゃん」に憧れましたよね!
救命病棟24時シリーズ
「救命病棟24時」シリーズは、1999年からフジテレビで断続的に放送された医療ドラマのシリーズ。救命救急センターや災害医療で活躍する医療従事者の姿をリアルに描かれ、話題になりました。特別版5本のほか、連続ドラマが第5シリーズまで制作されています。
江口洋介さん演じる進藤一生は、超一流の腕を持つ天才外科医。いかなる危機的状況においても的確な判断力を持ち、たくさんの人々の命を助けます。江口洋介さんは過酷なロケ撮影に体当たりで挑み、進藤が抱く救命医療への情熱を体現しました。その結果、江口さんは「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」で主演男優賞を複数回受賞しています。
白い巨塔
「白い巨塔」は、山崎豊子さんが執筆した長編小説が原作のドラマ。国内では5回ほどテレビドラマ化されており、韓国でもドラマ化されている人気作。江口洋介さんが出演した「白い巨塔」は2003年~2004年にかけて、2クールにわたってフジテレビ系で放送されました。
江口洋介さん演じる里見脩二は、正義感の強い内科医。主人公の財前五郎とは対照的な人物で、昇進よりも患者の治療を最優先にしています。江口洋介さんは、財前五郎を演じる唐沢寿明さんとともに物語を盛り上げました。
江口洋介さん出演ドラマであなたが一番好きな作品は?
STEPPIN’ OUT! ステッピンアウト! JUNE 2021 VOLUME18 2021年6月号 江口洋介 (Brown’s books)
江口洋介さんは、30年以上にわたって第一線で活躍し続けている実力派俳優です。強面の悪役から好青年まで幅広く演じていますよね。多くの出演作があるなかで、あなたが毎週のように楽しみしていたドラマはなんですか? 投票に合わせて、好きなドラマの見どころやお気に入りポイントなどもぜひ教えてください!