「国宝」が多い都道府県ランキング! 1位は「東京都」【2022年3月時点】

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 重要文化財の中でも、特に歴史的・学術的な価値の高いものについて国から指定される「国宝」 。昨年の2021年も、鎌倉時代の元寇の様子を描いた『蒙古襲来絵詞』をはじめ、いくつかの国宝が新たに指定されました。

 今回は文化庁が公表した2022年3月1日時点の「文化財指定等の件数」より、国宝の多い都道府県ランキングを発表します。ここでは上位の結果を見てみましょう。

(出典:文化庁「文化財指定等の件数」

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第3位:奈良県

画像:写真AC

 第3位は奈良県です。2022年3月1日時点の国宝の指定件数は206件となっています。昨年からの件数の変化はありません。京都に先立つ日本の政治・文化の中心であったことから、県内には建造物や彫刻を中心に数多くの国宝があります。

 現存する世界最古の木造建築である法隆寺や、東大寺の大仏殿、興福寺の五重塔などは観光名所としても有名。また、法隆寺の釈迦三尊像や東大寺の大仏(盧舎那仏)、興福寺の阿修羅像など、建造物だけでなく仏像なども著名です。

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第2位:京都府

画像:京都フリー写真素材集

 第2位は京都府。2022年3月1日時点の国宝の指定件数は237件で、こちらも昨年と同じです。特に京都市は794年の平安遷都以来の歴史をもち、多くの時代を映す国宝が市内に集まっています。

 京都府は、建造物の指定件数で全国1位となっているのが大きな特徴。清水寺や銀閣寺、二条城、東寺、三十三間堂、仁和寺、南禅寺、知恩院、北野天満宮そして宇治の平等院といった、おなじみの観光名所が数多く国宝に指定されています。

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第1位:東京都

画像:写真AC

 2位の京都を上回ったのは、東京都でした。2022年3月1日時点の国宝の指定件数は288件です。2021年に、皇室所有のいわゆる「御物(ぎょぶつ)」から絵画4件、書跡1件が新たに国宝に指定され、計5件増えました。

 東京都の国宝のうち、実に89件は上野の東京国立博物館に収蔵されています。館の創立150周年を迎える2022年は、所蔵する国宝全件を展示する 記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」が、10月18日から開かれる予定です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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