【競馬】「大阪杯(産経大阪杯)」の歴代優勝馬で好きな馬は?【人気投票実施中】
毎年4月に阪神競馬場で開催され、春の中距離路線の最強馬を決める「大阪杯」。GⅠ昇格以前から競馬ファンの間では“スーパーGⅡ”と呼ばれていた大阪杯は、2017年からGⅠ昇格を果たしたことで、より価値の高いレースとなりました。
今回はそんな大阪杯をテーマに、「『大阪杯(産経大阪杯)』の歴代優勝馬で好きな馬は?」というアンケートを実施したいと思います。「圧倒的な強さだった」「強烈な印象が残っている」など、あなたの心に刻まれている優勝馬をぜひ教えてください!
まずは、GⅠ昇格前を含む歴代優勝馬の中から3頭をピックアップして紹介します。
ダイワスカーレット
ダイワスカーレットは2008年(第52回)の優勝馬。メイショウサムソンやアサクサキングス、ドリームパスポートなどの有力馬が勢揃いする中、最後の直線で追いすがる各馬を蹴散らして見事勝利を収めました。
桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念を制した最強牝馬はやっぱり強いと思わせるようなレースぶりでした。
オルフェーヴル
オルフェーヴルは2013年(第57回)の優勝馬。阪神大賞典での大逸走や天皇賞での惨敗、凱旋門賞での惜敗など、前年は厳しい1年を過ごしたオルフェーヴルでしたが、2013年の初戦となった産経大阪杯では昨年の鬱憤を晴らすような見事な快勝を収めました。
この年のオルフェーヴルは、昨年あと一歩のところで届かなかった凱旋門賞を制するべく、再びフランスに遠征することとなります。
キタサンブラック
キタサンブラックは2017年(第61回)の優勝馬。日本ダービー馬のマカヒキや香港ヴァーズを制したサトノクラウンなど、多くの有力馬が出走する中で、堂々と1番人気に応えGⅠ昇格後となった大阪杯の初代王者に輝きました。
年内初戦の大阪杯を制して勢いに乗ったキタサンブラックは、その後史上4頭目の天皇賞春連覇、史上5頭目の天皇賞春秋制覇(同一年)などの数々の偉大な記録を打ち立てていきます。
「大阪杯(産経大阪杯)」の歴代優勝馬で好きな馬は?
今回のアンケートではこれまでに大阪杯(産経大阪杯)を制した全64頭が投票対象となります。血統に裏付けされた名馬たちや、驚きの激走を披露した馬など、さまざまな優勝馬がいる中、あなたが最も好きだった競走馬を教えてください!
それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。