「電気代」の出費が多い街ランキングTOP30! 1位は「福井市」【2021年データ】

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 光熱費の中でも、特に毎月の出費が気になるのが、電気代ではないでしょうか。コロナ禍で在宅している時間の増えた昨今では、電気代が特にかさむようになったと感じている人も少なくないでしょう。今回は総務省の2021年版の家計調査より、電気代の出費が多い街ランキングを紹介します。

 調査は2人以上の世帯について、1世帯あたりの年間電気代支出の平均を算出したもの。対象は全国の政令指定都市、中核市および東京23区(東京都区部)です。さっそく、上位の3都市から見てみましょう。

(出典:総務省「家計調査」

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第3位:金沢市

画像は「写真AC」より引用

 第3位は金沢市です。2021年の1世帯あたり年間電気代支出は、16万7065円となっています。金沢市は、2020年が15万4690円で4位。その前年の2019年には、直近5年間で最高となる全国2位(16万9395円)となっています。

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第2位:富山市

画像は「写真AC」より引用

 第2位は富山市。2021年の1世帯あたり年間電気代支出は17万4777円です。富山市は、ここ数年では2020年と2016年に全国1位となったほか、2017年と2018年に2年連続で全国2位となりました。

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第1位:福井市

画像は「写真AC」より引用

 そして第1位は、福井市でした。2021年の1世帯あたり年間電気代支出は、2位からさらに7000円以上多い、18万1814円です。福井市は、ここ5年では2020年の2位を除く4回トップとなっています。

 2021年は、TOP3を北陸3県が占める結果となりました。その理由として、これらの3県は住宅1戸あたりの面積が広く、また部屋数も多いため、主にエアコンの電力使用量が増大してしまうことが考えられています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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