「福岡県から転出した人」が多い都道府県ランキング! 1位は「東京都」【2021年データ】

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 2021年のデータによると、九州・沖縄地区では福岡県を除き7県が転出超過。福岡県は転入超過となったものの、転入超過数は前年より990人減となりました。

 そこで今回は「住民基本台帳人口移動報告」を元に、福岡県から転出し、住所を移した人が多い都道府県をランキングで紹介します。なお都道府県の境界を越えて、他の都道府県へ住所を移した人の数となり、必ずしも転出届出の数とは一致しません。

(出典:総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告」

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第3位:佐賀県(6463人)

 第3位は佐賀県でした。福岡県からの転出者数は6463人です。

 佐賀県への転入者数は1万6009人で、福岡県からの転入が最も多く、反対に佐賀県からの転出先としても福岡県が7277人でトップ。3月・4月の移動が多く、また若者が多いことから進学や就職、転勤などによる転入出が多いと考えられます。

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第2位:熊本県(7775人)

 第2位は熊本県でした。福岡県からの転出者数は7775人です。

 熊本県への転入者は2万9204人。平成14年以降は人口減少が続いていますが、2021年の転出超過数は前年から2743人減少しました。また九州・沖縄地方では福岡県からの転出者が最も多い県となりました。

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第1位:東京都(1万4087人)

 第1位は東京都でした。福岡県からの転出者数は1万4087人です。

 東京都への転入者数は42万167人と全国最多。しかし東京23区では1万4828人の転出超過に転じており、外国人を含む集計を開始した2014年以降初めての転出超過となりました。新型コロナウイルスの感染拡大により、人々のライフスタイルが変化していることなどが影響していると考えられます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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