【競馬】「天皇賞(春)」歴代優勝馬で好きな馬は?【人気投票実施中】
天皇賞は春季と秋季の年2回行われる、長い歴史と伝統を誇るレースです。京都競馬場で行われる天皇賞(春)は3200mもの距離を競います。
そこで今回は「『天皇賞(春)』歴代優勝馬で好きな馬は?」というアンケートを実施します。投票対象となるのは全76頭。その中から思い入れのある馬を教えてください! まずは、歴代優勝馬の中から6頭をピックアップして紹介します。
キタサンブラック
キタサンブラックは、第153回(2016年)、第155回(2017年)の優勝馬です。G1で7勝、獲得賞金はJRA歴代2位となる18億超えを記録。歌手の北島三郎さんが事実上の馬主であることでも有名です。
ディープインパクト
ディープインパクトは、第133回(2006年)の優勝馬です。2005年に日本競馬史上2頭目となる、無敗での中央競馬クラシック三冠達成。2006年には、日本調教馬としては初めて芝部門・長距離部門で世界ランキング1位を達成するなどの記録を持っています。
ライスシャワー
ライスシャワーは、第107回(1993年)と第111回(1995年)の優勝馬です。第107回の天皇賞(春)では、メジロマックイーンの同競走三連覇を阻止したことから「関東の刺客」「黒い刺客」などと呼ばれ話題となりました。
メジロマックイーン
メジロマックイーンは、第103回(1991年)と第105回(1992年)の優勝馬です。第103回の天皇賞では、父子3代天皇賞制覇を成し遂げたことで話題となりました。獲得賞金額が10億円を突破した最初の馬としても有名です。
タマモクロス
タマモクロスは、第97回(1998年)の優勝馬です。父のシービークロスになぞらえ、「稲妻2世」とも呼ばれました。1987年から88年にかけて天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)とGI3連勝を含む8連勝を遂げています。
シンボリルドルフ
第91回(1985年)の優勝馬、シンボリルドルフ。日本競馬史上4頭目の中央競馬クラシック三冠馬であり、その他のGI競走を含めると史上初の七冠馬でもある名馬です。競走成績や馬名から「皇帝」「七冠馬」などと呼ばれました。
「天皇賞(春)」歴代優勝馬で好きな馬は?
天皇賞(春)の歴代優勝馬の中から6頭を紹介しました。選択肢には天皇賞(春)第2回から第163回までの全76頭の歴代優勝馬名を用意しています。投票の際は、好きな馬のポイントや、印象深い天皇賞(春)の思い出などもぜひコメント欄にお寄せください。
それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!
参考
- 天皇賞(Wikipedia)
- キタサンブラック(Wikipedia)
- ディープインパクト(Wikipedia)
- ライスシャワー(Wikipedia)
- メジロマックイーン(Wikipedia)
- タマモクロス(Wikipedia)
- シンボリルドルフ(Wikipedia)