【プロレス】あなたが一番好きな「プロレスリング・ノア」(NOAH)の「歴代GHCヘビー級王者」は誰?【人気投票実施中】
2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体「プロレスリング・ノア」(NOAH)。かつて全日本プロレスでトップレスラーとして活躍した三沢光晴さんによって設立されました。当初、三沢さんの思いに共感した選手やスタッフたちと共に設立された「NOAH」は、プロレスの伝統を重んじつつ、自由と信念をモットーとした闘いにより、その後数多くの熱狂的ファンを生み出すなど、日本のプロレスシーンを牽引し、発展させてきた団体の一つです。
今回はそんな「プロレスリング・ノア」の歴代「GHCヘビー級王者」についてアンケートを実施します。あなたが一番好きなGHCヘビー級王座を獲得した歴代王者にご投票ください。まずは、歴代王者から3人をピックアップして紹介します。
武藤敬司
日本のプロレスシーンを語る上では欠かせない、“プロレスリング・マスター”武藤敬司さん。身長188㎝、体重110kgという迫力のあるヘビー級でありながら、自身の代名詞ともいえる「シャイニング・ウィザード」など、華麗でキレのある技を得意とする、華のあるプロレスラーです。
新日本プロレス時代は橋本真也さん、蝶野正洋さんと共に「闘魂三銃士」と呼ばれ、90年代のプロレスシーンを引っ張る存在として大きな人気を集めました。また、海外では“悪の化身”こと「グレート・ムタ」として活躍したことでも知られています。2013年に設立したプロレス団体「WRESTLE-1」の活動を休止した後は、2021年からNOAHに参戦しています。
丸藤正道
NOAHを引っ張るスター選手の一人である、“方舟の天才”こと丸藤正道さん。身長は176㎝、体重は90kgのヘビー級プロレスラーです。そんな丸藤さんは全日本プロレスで1998年にデビューし、金丸義信さん対決。NOAHへの移籍はそれから2年後で、金丸義信さんや杉浦貴さん、KENTAさんなどとジュニアシーンを牽引した後に、ヘビー級プロレスラーに転向しました。
ヘビー級ながら軽い身のこなしが特徴で、自慢の跳躍力をいかしたダイナミックで華麗な技を得意としています。また、NOAHがサイバーエージェントグループの所属となり現体制となってからは副社長に就任。武藤敬司さんを引き入れた新ユニット「M’s alliance」を結成するなど、日本のプロレスをリードしていく存在としても注目を集めています。
三沢光晴
“方舟の盟主”や“ノアの象徴”とも呼ばれた、故・三沢光晴さん。1981年に全日本プロレスでデビュー。その後、同団体のトップレスラーとして牽引したのち、2000年にプロレスリング・ノアを設立しました。自身と同じくジャイアント馬場さんの愛弟子であった川田利明さん、小橋建太さん、田上明さんと共に「プロレス四天王」としても数えられ、今もなお語り継がれる伝説のプロレスラーです。
NOAHを旗揚げし、一時代を作り上げた三沢さんの理念を継承していくため、NOAHでは6月13日を「メモリアルデー」に掲げ、「三沢光晴メモリアルイベント」を開催。2021年5月31日には、コロナ禍の影響で2年ぶりとなる後楽園ホールでの大会が開催され、プロレスファンの間で話題となりました。
まとめ
ここまで、プロレスリング・ノアの歴代ヘビー級王者から3人を紹介しました。いずれもNOAHだけでなく、日本のプロレス界全体からもリスペクトを集める名選手ばかりですね。
選択肢にはプロレスリング・ノアの主な歴代「GHCヘビー級王者」22人を用意していますが、もし選択肢以外のレスラーに投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に選手名と投票理由をお書きください。
ほかにも各選手の魅力的なところや、好きな技、印象に残っている試合などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
参考
- 武藤敬司(プロレスリング・ノア公式サイト)
- 丸藤正道(プロレスリング・ノア公式サイト)
- 三沢光晴(Wikipedia)
- 三沢光晴メモリアル2021 in 後楽園ホール
- NOAHとは(プロレスリング・ノア公式サイト)