「2010年以降の日本の医療ドラマ」で好きな作品はなに?【人気投票実施中】
テレビドラマにおいて、長年にわたり根強い人気を誇るジャンルの1つが「医療ドラマ」。天才的な腕を持つスーパードクターが活躍する作品から、過酷な医療現場の現実を描いたもの、また病院における恋愛や権力闘争に焦点を当てたものまで、さまざまな医療ドラマがこれまで制作されてきました。
そこで今回は、「『2010年以降の日本の医療ドラマ』であなたが好きな作品は?」というアンケートを実施。2010年以降に放送された作品、またはスタートしたシリーズのなかで、あなたが好きな1本を教えてください! それではまず、2010年以降の日本の医療ドラマから3作品を紹介します。
ドクターX〜外科医・大門未知子〜シリーズ
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズは、2012年からテレビ朝日系列で放送されているシリーズ作品。超一流の腕を持つフリーランスの外科医・大門未知子を米倉涼子さんが演じています。医師免許の必要ない仕事は「いたしません」ときっぱり断るなど我が道を行く大門が、大学病院内の権力闘争や人間関係などには見向きせず、目の前の患者をその腕で次々と救っていく姿は圧巻のひと言。「私、失敗しないので」という決めゼリフも印象的です。
2021年でシリーズ10年目を迎えた本作は、これまでに7シリーズが制作。また勝村政信さん演じる医師・加地秀樹を主人公としたスピンオフ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」も複数作放送されるなど、高い人気を誇っています。
DOCTORS〜最強の名医〜シリーズ
テレビ朝日系で2011年から放送されている「DOCTORS〜最強の名医〜」シリーズは、沢村一樹さんが主演を務める作品。赤字経営の病院にやってきた腕利きの外科医・相良浩介が、時には策略を巡らせながら理想の医療のために力を尽くします。患者には笑顔で接するなど患者を思う心は本物ながら、その本心を悟らせない飄々とした雰囲気が沢村さんにピッタリですよね。
また、高嶋政伸さん演じる外科医・森山卓との対立も見どころのひとつ。腕は確かながらプライドが高く、気に入らないことがあるとかんしゃくを起こす森山は、もう一人の愛すべき主役ともいうべき存在です。
恋はつづくよどこまでも
2020年にTBS系で放送された「恋はつづくよどこまでも」は、円城寺マキさんの同名漫画を原作とする作品。佐藤健さん演じるドSな医師・天堂浬と、天堂に一目ぼれしてナースとなった上白石萌音さん演じる佐倉七瀬が繰り広げるラブコメディーです。
天堂は「魔王」と呼ばれるほどドSな性格ながら、時おり見せる優しさが魅力。またどんなに邪険に扱われても、めげずに恋や仕事に奮闘する七瀬の姿は、思わず応援したくなりますよね。「恋つづ」の愛称で親しまれた本作は、SNSでは放送終了後も「恋つづロス」に陥る人が続出するほど、大ヒットを記録しました。
あなたが一番好きな「2010年以降の日本の医療ドラマ」は?
2010年以降に放送された医療ドラマから、3作品を紹介しました。このほかにも、「アンナチュラル」や「ラジエーションハウス」「ナイト・ドクター」など、さまざまな作品が放送されていましたよね。
今回のアンケートでは、40作品を選択肢に用意。もし選択肢にない作品に投票したい場合は、「その他」を選んで作品名をコメント欄で教えてください。作品の好きなポイントやシーンなどのコメントとともに、投票よろしくお願いします!
参考
- ドクターX~外科医・大門未知子~ イントロダクション|テレビ朝日
- ドクターY~外科医・加地秀樹~|テレビ朝日
- 『DOCTORS~最強の名医~』2021新春スペシャル|テレビ朝日
- 火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』|TBSテレビ
- 恋つづ:まだまだ“ロス”の声続々 放送ない初の火曜日 「心の穴どう埋めれば…」「追いつづが一番の薬」|まんたんウェブ