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4位以下は僅差の大混戦

 第4位には『1Q84』がランクイン。それ以降は、第5位『ねじまき鳥クロニクル』、第6位『ノルウェイの森』、第7位『ダンス・ダンス・ダンス』と続き、4位~7位までわずか6票差以内という大混戦となっていました。

 やはり名作ぞろいの「村上春樹作品」。どの作品にも思い入れが深いファンが多いという証左でもあると言えるでしょう。

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新刊発売のたびに巻き起こる「村上春樹」センセーション

 今回のランキングでは惜しくも上位には届かなかった作品も、当然ながら魅力的な作品ばかりです。

 特に現在の長編最新刊である『騎士団長殺し』や、その前作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、第4位となった『1Q84』といった近年の作品は、発売日当日に早朝から熱心なファンが書店に並ぶ姿が話題になりました。そのため「村上春樹作品」を読んだことがなくても、タイトルは知っているという人も少なくないのではないでしょうか。

 秋も一段と深まってきた今日この頃。やはり秋と言えば“読書の秋”。ぜひこの機会に、魅力あふれる「村上春樹作品」に触れてみてはいかがでしょう。

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