「鈴木亮平」出演ドラマで好きな作品はなに?【人気投票実施中】
「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」や「西郷どん」「レンアイ漫画家」など、数々のドラマで活躍を続けている鈴木亮平さん。役柄に合わせて肉体改造を行っていることでも知られており、その変幻自在な変貌ぶりには毎度驚かされますよね。
そこで今回は、「『鈴木亮平』出演ドラマで好きな作品はなに?」というアンケートを実施します。鈴木さんがこれまで出演してきたドラマのなかで、最も印象的な1本を教えてください! それではまず、ねとらぼ調査隊がピックアップした3作品を紹介します。
天皇の料理番
2015年に放送された「天皇の料理番」は、杉森久英さんの小説を原作としており、かつて昭和天皇に仕えていた料理人の激動の半生を描いた人間ドラマです。主人公となる料理人・秋山篤蔵を佐藤健さんが演じており、鈴木さんはその兄・周太郎役を務めました。
周太郎は優秀な頭脳の持ち主で、東京で弁護士になるための勉学に励みますが、その夢半ばにして病に倒れ、弟に自分の夢を託すことに。インタビューにおいて鈴木さんは「周太郎という人間のイメージは読んだ段階で “か細い” イメージでないといけないと思いました」と語っており、約20キロ減量してドラマに出演。そのやせ細った姿は、周太郎の悲しい運命を見事に体現していましたよね。
西郷どん
2008年にNHKで放送された「西郷どん」は、幕末の偉人・西郷隆盛の生涯を描いた大河ドラマです。鈴木さんは役作りの一環として1年以上の年月をかけた約25キロの増量を成し遂げながら、主演として西郷隆盛を演じきりました。
貧しい下級武士の家系に生まれながらも、その人柄や才能を薩摩藩主・島津斉彬に見いだされ、後に明治維新の立役者の一人となっていく西郷を、鈴木さんは熱演。鈴木さんは西郷を演じるにあたって「共感力」と「行動力」を大切にしていると語っており、快活で負けず嫌いな鈴木さんの西郷は、とても人間的な魅力にあふれていました。
テセウスの船
「テセウスの船」は、2020年にTBS系の日曜劇場で放送されたドラマ。東元俊哉さんによる同名漫画を原作としており、警察官の父親が起こしたとされる殺人事件の謎を追ううちに、過去にタイムスリップしてしまった息子の姿を描いたミステリーとなっています。
鈴木さん演じる佐野文吾は、竹内涼真さん演じる主人公・田村心の父親。村民にも愛される警察官でしたが、村で起こった殺人事件の犯人として逮捕され、死刑が確定してしまいます。鈴木亮平さんの重厚感あふれる演技は、ストーリーにより一層深みを与えていましたよね。
鈴木亮平出演ドラマで好きな作品は?
鈴木さんの出演ドラマから、3作品を紹介しました。このほかにも、「花子とアン」や「東京タラレバ娘」など、さまざまな作品で存在感を発揮していましたよね。
今回のアンケートでは、連続ドラマを中心に31作品を選択肢に用意。選択肢にない作品に投票したい場合は、「その他」に投票のうえ、コメント欄で作品名を教えてください。ドラマの感想や好きなポイントなどのコメントとともに、投票お待ちしています!
参考
- 鈴木亮平|ホリプロ
- 天皇の料理番|TBS
- インタビュー 鈴木亮平さん 天皇の料理番|TBS
- 鈴木亮平、衝撃の20キロ減量!「自分の半年を捨てても良い」|シネマカフェ
- 鈴木亮平 25キロ増「せごどん」振り返る「靴下はけなかった」|女性自身
- 鈴木亮平 NHK人物録|NHKアーカイブス
- テセウスの船|TBS