「京都府」で面積が大きい自治体ランキングTOP30! 1位は「南丹市」【2021年データ】

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 日本を代表する古都・京都を抱える京都府。その領域は内陸部から日本海沿岸まで非常に広く、府内にはさまざまな性格をもった街があります。

 今回は、国土地理院が公表した2021年10月1日時点のデータより、京都府で面積の大きい自治体ランキングTOP30を発表します。京都府内で、最も広い市区町村はどこなのでしょうか(なお、京都市は区ごとの面積で取り扱っています)。さっそく上位から見てみましょう。

(出典:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

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第2位:福知山市

画像は「写真AC」より

 第2位は福知山市。2021年10月1日時点の面積は552.54平方kmです。福知山は京都府の北西部に位置し、戦国時代に明智光秀が福知山城を築いたことに始まる城下町。JR福知山線とJR山陰本線、そして京都丹後鉄道宮福線が交わる交通の要所でもあります。2006年に大江町・三和町・夜久野町を編入し、現在の市域となりました。

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第1位:南丹市

画像は「写真AC」より

 そして第1位は、南丹市でした。2021年10月1日時点の面積は、2位をおよそ64平方km上回る616.40平方kmです。2006年に園部町・日吉町・美山町・八木町の4町が合併して誕生した市で、京都府の中部を縦断するように市域が広がっています。市の面積の半分以上(約340平方km)を占める旧美山町には、茅葺き屋根の家々が数多く残る観光名所「かやぶきの里」があります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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