毎年さまざまなジャンルのドラマが制作されるなかで、どの年代でも人気作が生まれるのが「学園ドラマ」。1960年代半ばから制作されるようになったといわれる日本の学園ドラマですが、1970年代には学校を舞台とした作品も多く放送されるようになりました。

 そこで今回は、「1970年代の日本の学園ドラマで一番好きな作品は?」というテーマでアンケートを行います。懐かしのドラマやハマっていたドラマを教えてください。それでは、1970年代に放送、またはシリーズがスタートした3本のドラマを紹介します。

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熱中時代

 「熱中時代」は、日本テレビ系で1978年から放送されたシリーズもののドラマ。連続ドラマとしては1978年から1979年まで第1シリーズ、1980年に「教師編Part.2」として第2シリーズが放送されたほか、スペシャルドラマも製作されるなど、高い人気を誇りました。

 主演を務めたのは水谷豊さんで、北海道からやってきた熱血で型破りな教師・北野広大が、担当クラスの小学生たちと体当たりで向き合い、奮闘する物語が展開されました。ドラマを見ながら、こんな先生に会ってみたいと思った人も多かったのではないでしょうか?

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3年B組金八先生シリーズ

 2011年までの約32年間、全8シリーズが制作された大人気ドラマ「3年B組金八先生」がスタートしたのは、1979年のこと。武田鉄矢さん演じる主人公の坂本金八は、放送当初はまだまだ若手の教師でした。中学生の繊細な心に金八が優しく、時に厳しくよりそう物語のなかでは、その時代を表すような社会問題を取り扱ったものも多く、第1シリーズでは生徒の非行のほか、杉田かおるさん演じる生徒の妊娠・出産というセンセーショナルな出来事を描き、大きな話題となりました。

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飛び出せ!青春

 「飛び出せ!青春」は、1972年~1973年に放送された高校を舞台にした学園ドラマ。日本テレビ系で脈々と続いた東宝による「青春学園シリーズ」のひとつであり、数多くのシリーズの中でも特に人気を博しました。主演の村野武範さんが英語教師の河野武に扮し、さまざまなトラブルを巻き起こしながら、落ちこぼれの集うサッカー部の顧問として生徒たちに熱血指導を行い、心を動かしていきます。

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あなたが好きな1970年代の日本の学園ドラマは?

 1970年代に放送、またはシリーズが始まったドラマから3作品を紹介しました。それぞれの作品には時代ごとの世相が色濃く映し出されており、青春時代を思い出す人も多いのではないでしょうか。

 今回のアンケートでは17作品を選択肢に用意していますが、それ以外のドラマに投票したい場合は、「その他」に投票したうえでコメント欄で作品名をおしえてくださ。投票したドラマの好きなポイントや忘れられないシーンといったコメントとともに、投票よろしくお願いします!

アンケート実施中!:「1970年代の日本の学園ドラマ」で好きな作品はなに?
実施期間:2022/04/09 00:00 〜 2022/04/15 23:59
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参考