2021年11月1日をもって惜しまれつつ解散したアイドルグループ「V6」。坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さん、森田剛さん、三宅健さん、岡田准一さんの6人で構成され、1995年のデビューから常にシーンの最前線を走り抜けてきました。

　今回は「V6のシングル曲で一番好きなのはどれ？」というテーマで人気投票を実施します。名曲がたくさんある中で悩むところですが、ここではオリコンでのセールスTOP3となっているシングル3曲について見てみましょう。

愛なんだ

　5枚目のシングルであり、1997年1月20日に発売された「愛なんだ」。オリコン週間1位、年間50位（1997年度）を獲得。ノンタイアップシングルにもかかわらず、V6のシングルとしては最大のセールスを達成しています。

　玉置浩二さんによる提供曲で、曲中にメンバーの坂本昌行さんによるソロパートがあります。アルバム「NATURE RHYTHM」や、2001年に発売されたベストアルバム「Very best」および2003年発売のベストアルバム「SUPER Very best」にも収録されています。

MUSIC FOR THE PEOPLE

　デビューシングルであり、1995年11月11日に発売された「MUSIC FOR THE PEOPLE」。オリコン週間3位、年間99位（1995年度）を獲得。V6としては「愛なんだ」に次ぐ2番目のセールスを達成しています。

　フジテレビ系「バレーボールワールドカップ1995」イメージソングに加え、「第26回春の高校バレー」イメージソング、ドラマ「Vの炎」オープニングテーマなどに起用されました。

WAになっておどろう

　7枚目のシングルであり、1997年7月9日に発売された「WAになっておどろう」。オリコン週間2位、1997年度の年間61位を記録しています。「みんなのうた」で放送されていた、AGHARTAによるオリジナル曲をカバーしたものです。

　V6としては「愛なんだ」「MUSIC FOR THE PEOPLE」に次ぐ3番目のセールスを記録。2014年のNHK紅白歌合戦で披露された曲でもあります。坂本昌行さんと森田剛さんにソロパートがありますが、一曲を通してほとんど全員で歌唱しています。

「V6」のシングル曲で一番好きなのはどれ？

　ここまでV6のシングル曲にセールスTOP3について見ていきました。しかし、聴く人によって最も印象に残っている曲はそれぞれにあるはず。このほかにも数多くの名曲を残してきたV6のシングル曲の中で、あなたが最も好きな1曲を教えてください！