「ペンギン」で一番好きな種類は?【人気投票実施中】
南半球を主な生息地としている「ペンギン」。地上ではヨチヨチと歩き、水中にもぐれば優雅に泳ぎ回る海鳥で、その愛くるしい姿から水族館のアイドルにもなっています。また一口に「ペンギン」といっても、地球上にはさまざまな種類が確認されていますよね。
そこで今回、「ペンギンで一番好きな種類は?」というアンケートを実施します。あなたのイチオシのペンギンに投票してください。では、まずは有名な5種類を解説します。
コウテイペンギン(エンペラーペンギン)
コウテイペンギン(別名:エンペラーペンギン)は、南極大陸が主な生息地です。ペンギンの中で最も大きな体つきをしており、厳しい環境を生き抜くために皮膚の下には分厚い脂肪を蓄えています。一定以上の年齢になると、その名前にふさわしい風格を漂わせます。
アデリーペンギン
アデリーペンギンは、コウテイペンギンと同じく、南極大陸が主な生息地です。羽毛が白色と黒色にくっきり分かれており、くちばしの先端近くまで羽でおおわれています。また目の周りをアイリングと言われる白い羽毛が囲っているのも特徴です。
ヒゲペンギン
ヒゲペンギンは、南アメリカ南端から南極にかけて生息しています。アデリーペンギン同様、羽毛が黒色と白色のツートンカラーですが、決定的に違う点はあごから目の後ろにかけてヒゲのようなラインが入っているところ。この独特のラインが帽子のアゴヒモに似ているため、アゴヒゲペンギンと呼ばれることもあります。
マゼランペンギン
マゼランペンギンは、南アメリカ大陸の南端あたりが主な生息地です。胸に黒色のライン、腹部に黒色の斑点が入っており、1匹ごとに顔つきが違うように身体の模様も個性豊かです。探検家のマゼランが航海の最中に発見したことから、彼の功績をたたえてマゼランペンギンと命名されました。
マカロニペンギン
マカロニペンギンは、主に南極周辺に生息しています。赤色のくちばしと、頭部になびく金色の冠羽がトレードマークです。金色の飾りをつけたような容姿のため、イタリアのオシャレな男性を意味する「マカロニ」という言葉が名前に付けられました。
あなたが一番好きなペンギンは?
個性もさまざまで、どの種類も愛くるしい見た目をしているペンギンたち。あなたが大好きな種類にぜひ投票してください。また投票に合わせて、「ペンギン」にまつわるエピソードなども自由に記入してくださいね!
参考
- ペンギン(Wikipedia)
- コウテイペンギン(Wikipedia)
- アデリーペンギン(Wikipedia)
- ヒゲペンギン(Wikipedia)
- マゼランペンギン(Wikipedia)
- マカロニペンギン(Wikipedia)
- アデリーペンギン(ホシザキ株式会社)