血管年齢って、若ければ若いほどいいの? 医師が回答

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 「血管年齢」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」で解説された。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

 番組に寄せられた健康の疑問『若いころは暴飲暴食、運動もそれほどしないまま、大きな病気もせずに過ごして来ました。50歳を超えて少しずつ体のことを気にするようになり、実際の年齢よりも血管年齢が大事と聞きました。血管年齢というのは、若ければ若いほどいいのでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。

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日本健診財団監修による解説

 血管年齢=血管の柔らかさと定義されることが多いです。そのため、血管は柔らかい、つまり若いに越したことはありません。

 なぜなら、血管年齢が高くなって血管の老化が進むと、血管は逆に固く狭くなり、動脈硬化が進行するのです。

 かちこちになった血管は血栓やコブができやすいため、狭心症や心筋梗塞などの病気を引き起こしやすくなってしまいます。そうならないためにも、定期的に健康診断を受け、日頃から生活習慣に気をつけるようにしましょう。

協力:予防内科医・中村康宏
監修:日本健診財団

(ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」8月11日放送分より)

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番組情報

健康あるあるWONDER4
毎週月曜〜木曜 17:25 ‐ 17:30番組HP
健康の気になる話題、素朴な疑問に日本健診財団のお医者さんが答えます。
定期的に健康診断を受け、日頃から生活習慣には気をつけましょう!

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