2019年に登場したゲーム「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE（SEKIRO）」。国内外で数々のアワードを獲得し、The Game Award 2019ではゲーム・オブ・ザ・イヤー（GOTY）を受賞した世界的大ヒット作品です。「死にゲー」と呼ばれるジャンルの中でも極めて高い難易度を持つゲームとして話題を呼びました。

　10月29日にはバージョン1.05が配信され、一度倒したボスとの再戦や連戦が可能に。リリースから1年が経過した現在もプレイヤーを魅了し続けています。

　ねとらぼ調査隊では、そんなSEKIROに登場するボスの人気投票を実施。あなたが好きなボス、思い入れのあるボスに投票をお願いします。

　投票対象となるのは14種類のボスキャラクター。再登場するボスなどはひとまとめとし、投票項目外のボスに投票したい場合は「その他」に投票していただき、コメントでボス名を教えてください。

　それでは、投票対象となるボスの一部を簡単に説明していきます。

鬼形部

　葦名城の大手門前で出現するボス。序盤のボスということで他のボスと比べればさほど強くない……はずですが、慣れたプレイヤーでも弾きやガードをしっかり駆使しないとあっという間にやられてしまいます。

　冒頭のセリフのテンションが高いことでも有名ですが、セリフ中には攻撃することが可能で、攻撃すると「急いては死ぬるぞ、わっぱ……！」と怒られます。

まぼろしお蝶

　平田屋敷の最奥、隠し仏殿で出現するボス。鬼形部と並んで序盤の鬼門ともいえる存在です。序盤のボスにしては強すぎると評判で、第1段階はともかく第2段階で苦戦を強いられたという人も多いはず。後回しにしたプレイヤーも多いのではないでしょうか。

葦名弦一郎

　葦名の国の君主である葦名一心の孫。主人公・狼のライバルキャラクターとも呼べる存在で、プレイヤーからは「弦ちゃん」の愛称で親しまれています。やり込んだプレイヤーなら、彼の「踏みにじらせは、せぬぞっ…！」というセリフを何度となく聞いたことでしょう。

　第2段階では「巴流 葦名弦一郎」となり、葦名弦一郎の撃破後にもボスとして登場。たとえ落ちぶれようとも、葦名の国を救うために戦い続ける姿には、心打たれたというプレイヤーも多いはず。

義父

　特定のルートの終盤に戦うボス。忍びの技と掟を狼に叩き込んだ存在であり、攻撃スピードの速さや即死レベルのダメージを受ける秘伝・大忍び落としなどで多くのプレイヤーを苦しめました。

葦名一心

　ラスボスとして登場する葦名一心。わずか一代で葦名の国を興したという隻眼の老人です。彼の「迷えば敗れる」というセリフは、このゲームを象徴する言葉となっています。

　「修羅ルート」以外では「剣聖 葦名一心」として登場します。正統派の戦闘スタイルですが、その強さは他のボスとは別格の存在。「DARK SOULS」シリーズをはじめ、高難易度で知られるフロムソフトウェアのゲームの中でも、最強クラスのボスであると評判です。

怨嗟の鬼

　ストーリーの終盤で、葦名城の大手門前広場に出現するボス。ゲームクリアとは直接関係がなく、裏ボスに近い立ち位置にいます。

　攻撃は範囲が広く、かつ高い移動速度を持つため、回避するだけで精一杯になってしまったプレイヤーも多いはず。終盤のボスに相応しい強さを見せつけてくれます。

　以上、簡単に投票対象のボスについて説明させていただきました。

　それでは、下記のアンケートより投票をお願いします。投票対象外のボスに投票したい場合は「その他」に投票していただき、コメントでボス名を教えてください。

アンケート：「SEKIRO」登場ボス、あなたが1番好きなのは？