「カムカムエヴリバディ」登場人物人気ランキングTOP30! 1位は「橘安子(雉真安子)」!【2022年最新投票結果】

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 NHKの連続テレビ小説105作目として、2021年11月から放送が始まった「カムカムエヴリバディ」。2022年4月8日に最終回を迎えた本作では、大正から令和まで約100年にわたる物語を、3人のヒロインが紡いでいきました。それぞれの人生を夢中になって見守っていた人も多いのではないでしょうか。

 そこでねとらぼ調査隊では、最終回間近となった2022年4月1日から4月7日まで「一番好きなカムカムエヴリバディの登場人物は?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは計8342票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます!  それでは結果を見てみましょう。

※ 本記事には物語にまつわるネタバレ要素も含まれていますので、未視聴の人はご注意ください。

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第3位:雉真るい(大月るい)

 第3位は、858票を集めた2代目のヒロイン「雉真るい(大月るい)」です。深津絵里さん演じるるいは、初代ヒロイン・安子とその夫の稔との間に生まれた一人娘。母の安子とはある出来事ですれ違ってしまい決別していますが、一度決めたことはなかなか曲げない性格は安子を彷彿とさせます。

 岡山にある父の実家で育ったるいは、成長すると自由を求めて大阪に飛び出し、後にオダギリジョーさん演じる“ジョー”こと大月錠一郎と結婚。3代目のヒロイン・ひなたを授かることになります。結婚を機に京都に移り住んでからは回転焼き屋を営み始め、ジョーやひなたをあたたかく支える存在に。後には安子を探すようになり、4月7日放送の111話でついに再会を果たしたシーンは、涙なしには見られませんでしたよね。

 コメント欄では「ヒロイン3人の中で、最も地味な生き方をしてますが、回転焼きで一家を支えた芯の強い女性だと思います」「意外と妄想癖とかあるとこツボで好きです」との声が挙がっていました。

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第2位:雉真稔

 第2位は、1588票を集めた「雉真稔」です。初代ヒロイン・安子の夫となる人物で、ジャニーズグループ・SixTONESの松村北斗さんが演じました。

 英語力に長けた稔は、安子が英語を学ぶきっかけとなった存在。安子とは相思相愛となりますが、名家の跡取りという立場もあり結婚に至るまでにはさまざまな壁が立ちはだかりました。その壁を乗り越えて安子と結婚するも、結婚間もない頃に出征し、稔は帰らぬ人に……。出演期間は1カ月弱と比較的短かったものの、その爽やかな好青年ぶりや誠実で優しい人柄は、多くの視聴者を虜にしました。

 コメント欄では「優しさと強さを持った理想の男性。本当は歳を重ねていく稔が見たかった」「安子ちゃんと稔さんが大好きです。本当に時代さえ違っていたらずっとずっと2人で温かく幸せな夫婦生活を送っていたでしょう」と、その早すぎる退場を残念がるコメントが寄せられていました。

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第1位:橘安子(雉真安子)

 そして第1位は、2289票を集めた「橘安子(雉真安子)」でした! 上白石萌音さん演じる安子は、日本でラジオ放送が始まった日に生まれた初代ヒロイン。岡山にある和菓子屋の看板娘として育った安子は、英語が堪能な大学生・稔と出会ったことで、ラジオによる英語講座に触れることに。後には稔と結婚し娘のるいを授かりますが、稔の戦死という不幸に見舞われます。

 終戦後、安子はるいと共に大阪で暮らすことになりますが、るいを女手一つで育てるべく奮闘する中で起きた交通事故や、持ち前の英語力で助けた進駐軍の将校・ロバートとの交流などさまざまな要因が重なり、安子とるいは断絶。安子の波乱万丈なその半生を、応援しながら見ていた人も多かったのではないでしょうか。

 コメント欄では「困難な状況下でも、自分に残された夫の忘れ形見である愛娘を必死で守ろうとした若すぎる母を全力で応援していた」「安子の恋や頑張りを応援していました。辛いことも多くいっぱい泣かされましたがドラマチックな人生で惹きつけられました」「萌音ちゃんが演じる安子ちゃんだからこそ、この作品の中にどっぷりと浸かってしまった気がします」との声が挙がっていました。

 なお「安子編」の終了以降、その消息は描写されていませんでしたが、4月5日放送の109話にて「ひなた編」で登場していた森山良子さん演じる「アニー・ヒラカワ」が安子と同一人物であることが判明。今回のアンケートは判明前に開始したことから、安子とアニーは別々の選択肢としていましたが、結果においては合算を行いました。得票数の内訳は、「安子」が2276票、「アニー」が13票となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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