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「石川県」で人口密度の高い街ランキングTOP19! 第1位は「野々市市」【2020年データ】

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 日本の北陸地方に位置する「石川県」。江戸時代には“加賀百万石”とも称された金沢市を中心とする加賀地方と、日本海に突き出た能登半島が特徴的な能登地方からなる県で、富山湾でとれる豊富な海産物が名物となっています。

 そんな石川県で、最も人口密度の高い街はどこなのでしょうか。今回は2020年に行われた「令和2年国勢調査 人口等基本集計」をもとに1平方kmあたりの人口を算出し、人口密度が高い順に紹介します。なお、輪島市及び鳳珠郡穴水町の面積は、境界の一部が未定のため参考値です。

出典:「国勢調査 令和2年国勢調査 人口等基本集計」

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第2位:内灘町(1307.1人)

 第2位は「内灘町」でした。人口密度は1平方kmあたり1307.1人となっています。内灘町は石川県の中西部に位置する町。面積は20.33平方km、人口は約2万7000人です。金沢市のベッドダウンとなっており、日本海に面する内灘海岸は、サーフィンなどマリンスポーツを楽しめる場所として人気です。

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第1位:野々市市(4221.1人)

 そして、第1位は「野々市市」でした。人口密度は1平方kmあたり4221.1人となっています。野々市市は石川県中部に位置する市で、面積は13.56平方km、人口は約5万700人。本州の日本海側においてもトップクラスの人口密度です。市内には複数の大学があり、金沢市のベッドタウンとなっているほか、東洋経済新報社が発表している「住みよさランキング2021」では、2年連続で「総合評価1位」に輝いています。

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