1990年代の「スーパー戦隊シリーズ」で好きな作品はどれ?【2022年版・人気投票実施中】
1975年に放映がはじまった「スーパー戦隊」シリーズ。2022年の現在までに46作もの作品が放映され、多くのファンを魅了してきました。海外でもリメイクされるなど、日本のみならず世界中から人気を集めるシリーズとなっています。
そこで今回は「1990年代の『スーパー戦隊シリーズ』で好きな作品は?」というテーマでアンケートを実施します。ここではまず、人気の高い3作品を見てみましょう。
忍者戦隊カクレンジャー
「忍者戦隊カクレンジャー」は、1994年~1995年にかけて放映されたシリーズ第18作。「鶴姫」という女性、しかもレッド以外がリーダーという設定も注目を集めました。
「忍者」がモチーフになっているため、スーパー戦隊シリーズ初の「和」のテイストがちりばめられていましたが、戦闘時にはアメコミのような英字の擬音の吹き出しが入るなど、独自の工夫が施されていました。
激走戦隊カーレンジャー
「激走戦隊カーレンジャー」は、1996年~1997年にかけて放映された第20作の作品です。タイトルの通り、車をモチーフにした作品でキャラクターや技名などに自動車関連の語句が使用されています。
今までのスーパー戦隊シリーズのオマージュが多く、コミカルな作風。ロボを構成するメカを入れ替えて、さまざまな形態にタイプチェンジするマルチ合体「天下の浪速ロボスペシャル」など斬新な試みも行われ、後の作品に影響を与えました。
救急戦隊ゴーゴーファイブ
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」は、1999年~2000年まで放映された第23作の作品です。ヒーローが5人兄妹で、江戸火消しを祖先に持つ家系というかなり個性的な設定。
歴代のスーパー戦隊に比べるとスーツのゴーグル部分が大きくデザインされており、装着しているときも俳優さんの顔が判別できる点が画期的。ヒーロー達が消防士や救急救命士といった、人命救助に関わる仕事に従事していたため、この番組をきっかけに消防士などを目指した人もいたのではないでしょうか?
1990年代の「スーパー戦隊シリーズ」で好きな作品は?
1990年代に放映されたスーパー戦隊シリーズのうち、3作品を紹介しました。このほかにも「ダイレンジャー」「メガレンジャー」「ジュウレンジャー」など名作ぞろいの作品たちの中で、あなたの最もお気に入りの作品はどれですか?