「三重県」で人口密度の高い街ランキングTOP29! 第1位は「朝日町」!【2020年版】

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 本州の中心に近く、紀伊半島の東部に位置する三重県。県全体の人口密度は、1平方キロあたり306.6人となっていますが、地域ごとにどれほどの差があるのでしょうか?

 本記事では「令和2年国勢調査 人口等基本集計」を基に、三重県で人口密度の高い街ランキングを紹介します。それでは上位の3つの街から見ていきましょう。

(出典元:総務省統計局「令和2年国勢調査結果」

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第3位:四日市市(1478.9人)

 第3位にランクインしたのは四日市市です。人口密度は1平方キロあたり1478.9人でした。三重県北部に位置する四日市市の総人口は約30万人と、約28万人が暮らす県庁所在地の津市を上回っています。

 国からは施行時特例市と保健所政令市の指定を受けており、県内で重要な役割を果たしている街で、古くから日本を代表する工業都市の1つとしても知られています。

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第2位:川越町(1732.3人)

 第2位には川越町がランクインしました。人口密度は1平方キロあたり1732.3人です。三重県の北部に位置する三重郡の街で、四日市市や隣県の愛知県名古屋市にもほど近い立地。

 人口は約1万5000人ですが、面積が約8.72平方キロと小さいため、人口密度が高くなっています。

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第1位:朝日町(1839.9人)

 第1位にランクインしたのは朝日町でした。人口密度は1平方キロあたり1839.9人です。三重県の北部に位置する三重県三重郡の街で、人口は約1万人ですが、面積は5.99平方キロと、県内で最も小さい自治体です。

 1955年の人口は約5000人のため、現在では人口がほぼ倍に増えていますね。地名の由来は大海人皇子(天武天皇)が、672年に発生した壬申の乱の際に朝日を望拝したという故事によるものだそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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