「一番おいしい!」と思う市販のカレールーランキングが発表 3~1位までハウス食品が独占

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 gooランキングは、ルータイプの市販カレーで多くの人が「一番おいしい!」と思っているのはどれなのかについて調査。その結果をランキングとして発表しました。

 数多くある市販のカレールーの中で、一番おいしいと最も人気を集めたのはどの商品だったのでしょうか。ランキング結果を見ていきましょう!

画像は写真ACより
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第3位:こくまろカレー

 3位となったのは、ハウス食品の「こくまろカレー」で、得票数は112票でした。

 こくまろカレーは「カレーを作る時はルーを混ぜている」という消費者の声をヒントに生まれた商品。「あめ色玉ねぎのコクのルー」と「生クリームのまろやかルー」という2種類のルーをブレンドして作られているのが特徴です。

 まろやかな生クリームの味わいとあめ色玉ねぎの風味豊かなコクとが合いまった、深みのある味わいが人気を集めたようです。

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第2位:ジャワカレー

 2位にランクインしたのは、ハウス食品の「ジャワカレー」で、得票数は154票でした。

 1968年に発売されて以来、50年以上にわたって愛されているロングセラー商品で、香辛料の爽やかな辛さと香り、ローストオニオンのコクが特徴。ハウス食品による辛さの指標である“辛味順位”では甘口でも辛めに位置しており、「カレーは辛くなくては物足りない!」という辛い味付けが好きな人にオススメです。

 基本のラインアップ以外にも、さらに辛さを高めたスパイシーブレンドやスパイスの香りを強めたキーマカレーなど豊富な種類が用意されています。

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第1位:バーモントカレー

 そして1位に輝いたのは、ハウス食品の「バーモントカレー」。得票数は370票で。2位と大きな差をつけてのランクインとなりました。

 1963年に発売されたバーモントカレーは、2位のジャワカレーと同じく50年以上も愛され続けているロングセラーです。発売当時のカレーは辛いのが当たり前という時代。しかし、大人はもちろん子どももおいしく食べられるようにと、100%国産のりんごペーストとハチミツ、乳製品などを加え、従来よりも甘い口当たりでおいしいカレーを実現。見事に大ヒット商品となりました。

 定番の甘口、中辛、辛口のほかに、乳酸菌L-137が入ったものや塩分を25%カットしたものもあり、辛さが苦手な子どもから健康が気になる大人まで、幅広い層から人気を集めたことが今回の結果につながったようですね。

このほかにはどんな市販のカレールーがランクインしていたのか、気になる方は次のページをご覧ください!

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