「講談社漫画賞」(一般・総合部門)受賞作で好きなのは?【人気投票実施中】
「講談社漫画賞」は、1977年の開始以来50年近くも続いている名誉ある漫画賞です。これまでに多数の名作がこの賞を受賞してきており、漫画好きにとっては毎年その受賞作が気になっていることでしょう。
現在、講談社漫画賞には少年/少女/総合(一般)部門が設けられており、今回はその中でも「一般・総合部門」にしぼって「過去の受賞作の中で一番好きなのは?」というアンケートを実施します。ここでは、過去の3つの受賞作について見てみましょう。
20世紀少年
「20世紀少年」は、浦沢直樹さんによる第25回(2001年)の受賞作です。主人公のケンヂが幼いころに空想した「よげんの書」を中心に、謎の人物「ともだち」との闘争などを描いたSFサスペンス。映画化もされるなど、幅広い世代に知られています。1999年から2006年にかけて『ビッグコミックスピリッツ』に連載されており、数少ない「講談社以外」の出版社からの受賞作の一つです。
宇宙兄弟
小山宙哉さんによる「宇宙兄弟」は、第35回(2011年)の受賞作です。2007年から『モーニング』に掲載されており、今も連載が続いています。宇宙を目指す兄弟の絆を描いており、2012年には実写映画化およびアニメ化され、2014年にはアニメーション映画が制作されました。
きのう何食べた?
よしながふみさんの「きのう何食べた?」は、第43回(2019年)の受賞作です。2007年に『モーニング』にてスタートし、現在も連載中。弁護士の筧史郎と美容師の矢吹賢二の2LDKでの生活が描かれています。食生活が話の中心ではありますが、ゲイの抱える悩みなど、社会的なテーマを扱っている作品でもあります。
「講談社漫画賞」(一般・総合部門)受賞作で好きなのは?
選択肢には、これまでの講談社漫画賞一般・総合部門の受賞作47タイトルを用意しました。少年・少女漫画部門とは異なり、社会的なテーマを扱った作品なども多く、ストーリーの深い名作が数多くそろっていますね。投票の際にはぜひ、お気に入りの理由などもコメント欄で教えてください!