「宮崎駿」監督の長編アニメ映画で一番好きな作品は?【2022年版・人気投票実施中】
日本を代表するアニメーション監督である宮崎駿さん。世の中に数々の名作を生み落とし、世界中に熱狂的なファンを抱える同氏の作品は、老若男女を問わず広く人々を魅了し続けています。
今回は、そんな宮崎駿監督が手掛けてきた「長編アニメ映画の中で好きな作品は?」というアンケートを実施します。長編映画初監督作品となる「ルパン三世 カリオストロの城」から「風立ちぬ」まで、あなたが一番好きな作品を教えてください。ここでは、過去に実施した調査で特に人気が高かった3作品を見てみましょう。
ルパン三世 カリオストロの城
1979年に公開された、宮崎監督の記念すべき映画初監督作品。ミステリアスな古城を舞台に、いつもよりちょっと善人なルパンによる、深窓の令嬢・クラリスの奪還劇が始まります。ラストで銭形警部がつぶやく「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました……」に続く名台詞はあまりにも有名ですね。
風の谷のナウシカ
1984年に公開された「風の谷のナウシカ」は、原作である漫画から宮崎監督が手掛けた長編オリジナル作品。自然と人間との共生を描き、アニメーション監督としての同氏の評価を確立した作品でもあります。7巻ある原作のうち、映画化されたのは2巻の途中までで、原作愛が強いファンが多いのも特徴です。2019年にはまさかの歌舞伎化もされました。
天空の城ラピュタ
1986年に公開された「天空の城ラピュタ」はスタジオジブリ設立後、初となる作品です。宮崎監督と言えばこれ、とまず想像する人も多いであろう正統派の冒険活劇で、炭鉱で働く少年と空から降ってきた女の子による王道のボーイ・ミーツ・ガールものでもあります。好きなアニメ映画ランキングの上位常連作品として、多くの人に親しまれています。
宮崎駿監督の長編アニメ映画で一番好きな作品は?
ここでは3作のみを解説しましたが、このほかにも名作ぞろいの宮崎駿監督作品。現在は2023年頃の公開に向けて、新作の「君たちはどう生きるか」が制作中とされています。あなたにとって最も思い出深い作品と、好きなポイントやエピソードなどもぜひ教えてください!