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「薄い本のことかと思った」 “事後諸葛亮”がトレンド入り「語感が良くて好き」「積極的に使っていきたい」などの声も

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 1月30日、「事後諸葛亮」というワードがTwitterトレンド入りし、ネット上で話題となっています。

 ふだん聞き慣れない「事後諸葛亮」というワードですが、元々は中国語で「事件が終わった後で偉そうなことを言っても何にもならない」(参考:事后諸葛亮の意味 – 中国語辞書 – Weblio日中中日辞典)という意味のことわざです。

 21日に上記のツイートが拡散され話題となり、さらに30日に放送されたニッポン放送のラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」で「事後諸葛亮」について触れたことで、Twitterトレンド入りを果たしたようです。

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「事後諸葛亮」の使い方を「面白い」とする声が多数

  SNS分析ツールで解析した結果、「事後諸葛亮」に対するポジティブな反応の割合は87.5%となりました。「事後諸葛亮」の使い方を「面白い」「良い」とする反応が多いようです。

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「事後諸葛亮」の盛り上がりは?

 「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」が放送された3時ごろから徐々に話題となり、8時にはピークを迎えています。

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「事後諸葛亮」を使ってみたいとの声が多数

 「事後諸葛亮」の意味を知った人の多くは「使ってみたい」との反応を示しています。

 「『事後諸葛亮』語感良くて好き」「リズムといい字面といいめっちゃいい」など、言葉の意味だけでなく語感の良さからも好評を得ているようです。

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事後諸葛亮の類語「後出し孔明」など別の呼び方も

 中には「『後出し孔明』の方が『事後諸葛亮』より好き」「『事後諸葛亮』もいいけど、語呂と分かり易さは『後出し孔明』がいいね」など、言葉の響きから「後出し孔明」を好む人もいるようです。

 横山光輝さんの漫画『三国志』が元ネタの「孔明の罠」というネットスラングや、2019年12月31日から連載されている四葉夕卜さんと小川亮さんの漫画『パリピ孔明』が話題となったこともあり、「事後諸葛亮」の語源となった人物である諸葛孔明の「諸葛亮」よりも「孔明」の方が、ネット上ではなじみ深いのかもしれません。

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「てっきり薄い本かと思った」事後諸葛亮に仕掛けられた孔明の罠

 「事後諸葛亮」の「事後」や後出し孔明の「後出し」といった単語から薄い本を連想し、気になって調べたという人も少なからずいるようです。これもTwitterトレンド入りした理由のひとつかもしれませんね。

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まとめ

 言葉の意味だけ見るとややネガティブなワードの「事後諸葛亮」ですが、ネット上では言葉の面白さや、身に覚えのあるといった体験談も話題となっています。

 シチュエーションは限られそうですが、Twitterトレンド入りしたことで言葉の意味を調べた人も多いかと思うので、会話のネタにぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

調査概要

調査期間2020年1月30日
調査対象Twitter
調査件数982 件(10%サンプリング)
調査キーワード事後諸葛亮
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正
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