「聖剣伝説」シリーズであなたが一番好きなタイトルはなに?【2022年版人気投票実施中】
スクウェア(現・スクウェア・エニックス)が1991年にリリースしたアクションRPG「聖剣伝説」。同社の代表的なRPGである「ファイナルファンタジー」がヒットする中、外伝として製作された第1作から始まるシリーズ作品も大ヒットし、現在でも根強いファンは数多くいます。
そこでねとらぼ調査隊では今年も「あなたが好きな聖剣伝説シリーズ作品はどれ?」というアンケートを実施します! あなたがやりこんだ作品にぜひ投票してください。シリーズの中から一部のタイトルをピックアップしてご紹介します。
聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜
1991年に発売されたゲームボーイ用ソフト。タイトルの通り、すでに人気を博していたファイナルファンタジーシリーズの外伝という扱いでした。チョコボが登場したり、魔法やアイテムの名称がファイナルファンタジーと同じだったりと、共通点が多数存在します。
主人公は、シャドウナイトが統治するグランス公国で、モンスターと戦うことによりわずかな糧を得ていた奴隷剣士。命をかけて脱走した先でモンスターに襲われている少女を助けたことで、大きな戦いへと身を投じることになります。
聖剣伝説2
1993年に発売されたスーパーファミコン用ソフト。本作からFF外伝という扱いではなく、オリジナル路線になりました。主人公はちょっとした偶然から聖剣を引き抜いてしまった少年ランディ。その影響でモンスターが暴れ出してしまい、村を追放されてしまいます。その後、少女プリム、妖精族のポポイが仲間に加わり3人パーティーとなりました
複数キャラクターによるアクションRPGであることや、武器やアイテムを迅速に切り替えることができるリングコマンドシステムなど、革新的なシステムや独自路線が受け大ヒット。2018年にはリメイク版である「聖剣伝説2 SECRET of MANA」がリリースされました。
聖剣伝説3
1995年に発売されたスーパーファミコン用ソフトです。システムは「2」をベースとしつつ、グラフィックが大幅に進化しました。本作では、ゲーム開始時に6人のキャラクターから主人公1人と仲間2人の計3人を選ぶ必要があり、誰を選んだかによって少しずつストーリーが異なるというのも大きな特徴となっています。
主人公はマナの枯渇により戦乱が勃発した世界で、自分の目的を果たすために聖剣を抜きにいくことになります。システム的な目玉となるクラスチェンジや、選択したキャラによってボスが変わるという要素もあり、主人公を変えて周回した人も多かったのではないでしょうか。2020年にはフルリメイク版の「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」が発売されています。
まとめ
ここまで歴代のシリーズから3作品を紹介しました。斬新なシステムとファンタジックなストーリーで、たくさんのファンを獲得した「聖剣伝説」シリーズ。いずれも日本のゲーム史に残る名作ばかりです。
なお、選択肢には「聖剣伝説」シリーズから、コンシューマー機およびアクションRPGとしてリリースされた主要なタイトル6作品を用意しています。アプリ版などのシリーズ作品は含めていませんが、シリーズとしてはほかにも多数存在するため、もし選択肢以外のタイトルに投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に作品名と投票理由をお書きください。
ほかにも、各作品の好きなところや印象的なキャラ・ストーリー、リリース当時にプレイした思い出などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!