「マイナンバーカード」の交付率が高い都道府県ランキング! 1位は「宮崎県」【2022年4月1日時点】

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 本人確認のための身分証明書としてはもちろん、健康保険証としても利用できる「マイナンバーカード」。マイナンバーカードを使って、個人向けサイト「マイナポータル」にログインすれば、行政サービスの申請をしたり、行政機関が保有する自分の情報を確認したりすることができます。総務省のデータによると、2022年4月1日時点での全国の交付枚数は5487万797枚で、総人口に対する交付枚数率は43.3%となっています。

 そこで今回は、総務省の「マイナンバーカード交付状況(令和4年4月1日現在)」をもとに「マイナンバーカードの交付率が高い都道府県ランキング」を紹介します。

(出典:総務省「【都道府県】マイナンバーカードの交付状況」

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第2位:兵庫県(48.3%)

 第2位は「兵庫県」。交付率は48.3%です。全国の政令指定都市および東京特別区を対象としたランキングでは、県庁所在地の「神戸市」がトップで51.1%となっています。また中核市を対象としたランキングでは、「西宮市」が48.5%で4位、「姫路市」が46.4%で10位にランクインしています。

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第1位:宮崎県(56.4%)

 そして第1位は「宮崎県」でした。交付率は2位を8.1ポイント上回る、56.4%。都道府県で唯一50%を超えています。県庁所在地の「宮崎市」も57.4%と高く、中核市を対象としたランキングで1位にランクイン。また、市区を対象としたランキングでは「宮崎県都城市」が78.0%で1位になるなど、宮崎県の普及率を押し上げています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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