福井県で面積が大きい市町村ランキングTOP17! 2位の福井市を上回る1位は?【2021年データ】

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 北陸で最も西に位置し、京都府とも接している福井県は、約4191平方キロメートルの面積があります。その内訳は市部が2789.18平方キロメートル、郡部が1401.35平方キロメートルとなっています。それでは福井県の各自治体の中で最も面積が大きいのはどの市町村なのでしょうか?

 そこで今回は、国土地理院の資料をもとに「福井県の面積が大きい市町村ランキング」をお送りします。

※データは2021年10月1日時点のものです。

出典:国土地理院「令和3(2021)年 全国都道府県市区町村別面積調」

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第2位:福井市(536.41平方キロメートル)

 第2位は福井市でした。面積は536.41平方kmです。

 福井市は福井県の北部にある中核市で、坂井市や鯖江市などと隣接しています。福井市は県庁所在地で県内最大の市です。人口は26万2328人と県の34%を占めています。

 戦国時代には戦国大名の朝倉氏が約100年間にわたって支配し、その名残は現代にも残っています。1889(明治22)年に市政が施行された際の面積は4.43平方キロメートルでしたが、その後合併があり2006年には旧美山町・越廼村・清水町と合併し、今の面積になりました。

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第1位:大野市(872.43平方キロメートル)

画像:写真AC

 第1位は大野市でした。面積は872.43平方キロメートルです。

 大野市は福井県の東部にある市で、福井市や石川県白山市や岐阜県高山市などと隣接しています。同市の面積は県庁所在地である福井市の1.6倍以上で、県の約20%を占めています。

 大野市は1954年に2町6村が合併して誕生しました。1970年には旧西谷村を編入、2005年には旧和泉村を編入し、今の大きさとなりました。市内には天空の城として知られる越前大野城や城下町など、歴史を感じられるスポットもたくさんあります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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