「富山県」で住みやすいと思う街はどこ?【人気投票実施中】
北陸三県の1つ「富山県」。北に富山湾、南東に飛騨山脈を抱え、豊かな海産物と雄大な自然に恵まれた県として知られています。また、1住宅あたりの延べ床面積が日本で最も広く、のびのびとした住環境も大きな魅力です。
そこで今回は「富山県で住みやすいと思う街はどこ?」というテーマでアンケートを実施します! ここでは投票の前に、注目の自治体を3つ紹介します。
富山市
県庁所在地であり、県内最大の都市でもある「富山市」。富山県の中央部を縦断し、さらに長野県境の飛騨山脈まで至る広大な市域をもち、2022年6月時点でその面積は県の約3分の1にもなります。市街中心部には北陸新幹線のほか「市電」の呼び名で親しまれる路面電車が走っていて、買い物や通勤などの移動にも便利です。
市内には富山湾の新鮮な魚介類が自慢の飲食店が多く、観光客はもちろん地元の人たちからも高い評価を受けています。富山のご当地ラーメンである「富山ブラック」も有名で、市内には人気店が多数。市街中心部からでも、一年を通して立山連峰の美しい景色を眺めることができ、冬には気軽にウィンタースポーツを楽しめるのも魅力です。
滑川市
富山湾沿岸にある「ホタルイカ群遊海面」が国の特別天然記念物に指定されているなど、ホタルイカ漁が盛んな「滑川市」。富山市に隣接し、人口は2020年10月時点でおよそ3万2000人です。主要駅である滑川駅から富山駅へは乗り換えなしで20分弱と、楽に移動できます。
滑川漁港の周辺には、「道の駅ウェーブパークなめりかわ」や「滑川海浜公園」などがあり、のんびり過ごすのにピッタリ。道の駅の施設内では足湯も利用できます。一方で山側には、子どもと1日中遊べる「東福寺野自然公園」があり、ファミリー層にも暮らしやすい街といえるでしょう。
砺波市
複数の自動車道が交差する交通の要地で、大型の郊外型商業施設も多い「砺波市」。富山県西部の砺波平野の中心に位置し、チューリップの栽培で全国的に知られています。5月のシーズンには「となみチューリップフェア」が開催されることでも有名です。田園地帯には、1戸ずつ独立して家々が散在する「散居村(さんきょそん)」が広がっているのが特徴です。
また、南東部の旧庄川町地域には希少な泉質の温泉が湧く庄川温泉郷があり、地元の人はもちろん、観光客からも愛されています。
あなたが住みやすいと思う「富山県」の街は?
富山県には、全部で15の市町村があります。富山市が県面積の3分の1を占める一方、日本で最も面積の小さい自治体である舟橋村もあるなど、その個性は豊か。投票の際には、ぜひおすすめの理由などをコメントでお寄せください。たくさんのコメントと投票を、心よりお待ちしています!
参考
- 富山市(Wikipedia)
- 富山市の街情報(富山県)(スマイティ)
- 滑川市(Wikipedia)
- 道の駅「ウェーブパークなめりかわ」 (とやま観光ナビ)
- 東福寺野自然公園・青雲閣(一般財団法人 滑川市文化・スポーツ振興財団)
- 砺波市(Wikipedia)
- 庄川温泉郷(庄川峡観光協同組合)
- 砺波市の住みやすさ(富山県)(スマイティ)