温泉、夕食、観光地、お土産など、旅行の楽しみはたくさんありますよね。出かける前から、あのお店や観光スポットに寄ろう、あのお土産を買って帰ろうなど、想像して楽しんでいる人も多いと思います。

　今回は、リクルートが運営する旅行予約サイト「じゃらんnet」の協力のもと、「東北の夕食が良かったホテル」ランキングを紹介します。ランキングは、じゃらんnetに投稿されたクチコミの「料理（夕食）」の評点をベースに作成。集計期間は2021年3月1日～2022年2月28日までの1年間で、該当するクチコミが15件以上の宿泊施設が対象です。なお同点だった場合は、クチコミ投稿数の多い施設が上位となります。

　それではさっそくランキングを見てみましょう！

（出典：じゃらんnet「東北／泊まって良かった（夕食）宿ランキング」）

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第3位：象潟夕日の宿 さんねむ温泉（秋田県）

　第3位は「象潟夕日の宿 さんねむ温泉」でした。日本海と鳥海山の間に位置する施設で、雄大な景色を眺められるのが自慢です。3階に展望大浴場、1階に大浴場を備え、それぞれ違った景色を眺めながら天然温泉を満喫できますよ。海と山の恵みがふんだんに盛り込まれた食事は和食が中心で、旬の食材にこだわった逸品ぞろい。客室は和室・和洋室・ツインルームなどがあり、日本海に沈む夕日をお部屋でゆっくり眺めるなら海側の客室がおすすめです。

第2位：網元の宿 和風ホテル磯村（宮城県）

　第2位は「網元の宿 和風ホテル磯村」でした。2018年に再オープンした気仙沼にあるホテルです。網元（漁業経営者）の宿ならではの料理が魅力で、気仙沼の海を知り尽くした料理長による懐石料理をいただけます。海の幸を中心に鮮度にこだわった料理は、3コースから選択可能。朝食には、土鍋で炊いたご飯や郷土色あふれるお惣菜が並びます。お部屋は和室と洋室のほかに、バリアフリーのユニバーサルルームを用意。十和田石のお風呂では、足を伸ばして旅の疲れを癒やせますよ。ロビーや屋上デッキも落ち着いた雰囲気で、まるで我が家に帰ってきたかのような心地よさを感じられます。

第1位：アートホテル盛岡（岩手県）

　第1位は「アートホテル盛岡」でした。客室はビジネス利用にもおすすめなダブルルームや、家族旅行にも最適なトリプルルームなど全214室。盛岡の文化・伝統工芸・自然をモチーフにデザインされた上質な空間となっています。朝食は、盛岡三大麺（わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺）をはじめとする岩手の郷土料理をライブキッチンスタイルで提供。その品数の多さに加え、期間限定のフェアも開催されており、朝からたっぷり楽しめますよ。夕食はレストラン「介寿荘」の地元食材を生かした日本料理や、中国料理店「豪華」の広東料理などを堪能できます。

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