【鉄道】あなたが一番好きな「都道府県のJR代表駅」はどこ?【人気投票受付中】
鉄道は今も昔も日本人の生活を支える重要な足。特に旧国鉄の鉄道網を受け継ぐJR各社は、全国津々浦々に物や人を運ぶ日本の大動脈の運営を担っています。そんな全国各地のJR線には、都道府県ごとに地域の中心となる駅が存在しますが、その周辺は地域経済を支える重要なエリアといえるでしょう。
そこで今回は、各都道府県を代表するJR各社の主要駅についてアンケートを実施します。あなたが一番好きな「都道府県のJR代表駅」にご投票ください。まずは、各都道府県の代表駅から3つをピックアップして紹介しましょう!
新宿駅(東京都)
東京都新宿区に位置する、世界有数のターミナル駅。私鉄を含めた駅全体での1日平均乗降者数は約353万人(2017年)で、この数字はギネス世界記録認定を受けています。また、JR新宿駅だけでも1日に47万7073人(2020年)の乗車客があり、まさに巨大都市「東京」の一大交通拠点といえますね。
各路線のホーム数も多い巨大な駅ですが、駅の老朽化や乗り換えの不便さを解消すべく2006年頃から駅の改良工事が進みました。現在ではかなり利便性が向上した点も大きな強みでしょう。
大阪駅(大阪府)
大阪府の主要な繁華街・ビジネス街である「梅田」エリアに位置する西日本最大のターミナル駅です。近畿地方では私鉄の存在感が大きいものの、JR大阪駅は市内交通の中心を担う大阪環状線の起点となるうえ、各地方への玄関口としての役割も果たす重要な駅といえます。
2004年頃から駅ビルの改良工事が始まり、2011年には複合商業施設「大阪ステーションシティ」がオープン、現在は駅周辺の再開発エリアと連結しあって、駅そのものが巨大な商業施設となっています。
博多駅(福岡県)
福岡県を代表するのは、福岡市博多区にあるJR博多駅です。もともと貨物駅として発展してきましたが、交通網の発展とともに「九州地方の玄関口」としての役割が大きくなっていきました。
1993年に福岡市地下鉄が福岡空港まで伸びてからは、空港までわずか2駅でアクセス可能という非常に便利な駅となりました。空港に近いJR主要駅は少ないので、今回の投票において博多駅の大きな魅力・強みとなるかもしれませんね。
まとめ
ここまで、JR各社の主要な駅を3つ紹介しました。各都道府県の代表駅は、その駅がある街や近隣の商業施設を含めた周辺地域の魅力はもちろん、駅によっては、そこに乗り入れる路線、周辺に広がる自然環境、駅舎そのもののデザインなどなど、さまざまな個性と魅力を持っていますよね。
選択肢には「JR時刻表」に記載されている「都道府県庁所在市駅代表駅」を中心に47駅を用意しています。なお、東京都の駅に関しては、JR時刻表では「東京駅」が代表駅とされていますが、今回のアンケートでは都庁の最寄りである「新宿駅」も代表駅として数えています。あなたが一番好きな各都道府県の代表駅にご投票ください。
また、各駅の魅力や、駅ビル内もしくは周辺のおすすめスポットなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!