「大学進学率」が高い都道府県ランキング! 1位は「東京都」【2021年データ】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 専門性を高め、将来の研究や職業に備える場である大学。現在の大学進学率は54.9%で、約2人に1人が大学生になっています(2021年度データ)。では、なかでも大学進学率が高いのはどの都道府県なのでしょうか?

 今回は文部科学省「学校基本調査」をもとに「大学進学率が高い都道府県ランキング」をお送りします。 ※本ランキングは大学(学部)を対象としており、短大は含みません

(出典:文部科学省「学校基本調査」

advertisement

第2位:京都府(65.5%)

 第2位は京都府でした。大学進学率は65.5%です。

 文部科学省「学校基本調査(令和2年度)」のデータによれば、京都府は大学等進学率では全国ナンバーワン(大学・短期大学・高等学校専攻科等へ進学した高等学校卒業者の割合)。2位の東京都の66.6%をおさえての1位となっています。さすが「学生の街」と呼ばれるだけありますね。

advertisement

第1位:東京都(67.1%)

 第1位は東京都でした。大学進学率は67.1%です。

 東京都は日本を代表する大学である東京大学をはじめ、一橋大学や東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学など、大学が多数集まるエリア。実に143の大学が東京に集中しており、これは日本の大学全体の20%近い割合となっています。東京都の高校生にとっては自宅から通える大学の数が多いことも、進学率の高さに影響しているのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「大学」のアクセスランキング