コーヒーが一番おいしいと思うコーヒーチェーンは?【人気投票実施中】
空き時間に思わず立ち寄りたくなるコーヒーチェーン店。1970年代から店舗が急速に増え始め、広く一般庶民に親しまれるようになりました。チェーン店ごとに経営方針やサービス内容が異なり、その魅力は千差万別です。
そこで本記事では「コーヒーが一番おいしいと思うコーヒーチェーンは?」というアンケートを実施します。ぜひ、あなたのお気に入りのチェーン店を教えてください。では、選択肢の中から有名な3つを解説します。
TULLY’S COFFEE(タリーズコーヒー)
TULLY’S COFFEE(タリーズコーヒー)は、アメリカ・ワシントン州の最大都市シアトルで開業したコーヒーチェーン。日本に初上陸したのは1997年です。タリーズコーヒー・ジャパン株式会社の創業者である松田公太さん自らが店頭に立ち、東京・銀座の1号店を軌道に乗せました。
TULLY’S COFFEE(タリーズコーヒー)の看板メニューとなっているエスプレッソは、芳醇な味わいと飲み干した後の心地よい余韻が特徴的です。
スターバックスコーヒー
スターバックスコーヒーは、TULLY’S COFFEE(タリーズコーヒー)と同じくアメリカ・ワシントン州の最大都市シアトル発祥のコーヒーチェーン。いちはやくエスプレッソを中心にドリンク類を構成し、シアトル系コーヒーの元祖に位置付けられています。日本に1号店を出店したのは1996年です。当時、オシャレな内装とメニューが話題になり、カフェブームが発生するきっかけになりました。
スターバックスコーヒーのコーヒーは、アラビカ種のコーヒー豆のみを使用し、こだわりの焙煎方法と抽出方法で香り豊かな一杯に仕上げています。注文に合わせて、その場で一杯ずつ入れているため本格派のおいしさです。
コメダ珈琲店
コメダ珈琲店は、喫茶店の激戦区・愛知県名古屋市を代表するコーヒーチェーン。創業当初は個人経営でしたが、のれん分けから始まり、1990年代に本格的にフランチャイズ展開を始めました。居心地の良い空間づくりに力を注ぐことによって、常連客の獲得につなげてきました。
コメダ珈琲店が提供しているコーヒーは、苦みとコクの両方を兼ね備えた重厚感あふれる味わいが特徴的です。基本的に自社工場で抽出したものを各店舗で温めているため、クオリティーが安定しています。
あなたがコーヒーが一番おいしいと思うコーヒーチェーンは?
コーヒーが日本に伝来したのは江戸時代のこと。以降、日本独自でコーヒーの文化が培われてきました。そんなコーヒーを気軽に楽しめるカフェ・喫茶店のチェーンはさまざまな人に愛されています。
今回のアンケートでは、代表的なコーヒーチェーンを選択肢に用意しました。ぜひ、コーヒーが一番おいしいと思うコーヒーチェーンに投票してください。投票したいコーヒーチェーンが選択肢にない場合は「その他」に投票の上、コメント欄に店名を書いてください! それでは下のアンケート欄から投票をお願いします!
参考
- 日本における喫茶店の歴史(Wikipedia)
- エスプレッソへのこだわり |Tully’sのこだわり|クオリティ(TULLY’S COFFEE – タリーズコーヒー)
- コーヒーへのこだわり(スターバックス コーヒー ジャパン)
- グループ沿革 | 会社情報(株式会社コメダホールディングス)
- コメダ(Wikipedia)
- “くつろぎ”の秘密(コメダ珈琲店)
- なぜ全国区に? 『コメダ珈琲店』の50年の歴史を明かす(Cocotame)