「近畿地方」で一番住んでみたい府県は?【人気投票実施中】
「住んでみたい街」は、さまざまな媒体でランキングの対象となってきました。そこで今回ねとらぼでは、「近畿地方で住んでみたい府県はどこ?」というテーマで人気投票を行いたいと思います。
ここでの近畿地方は大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、三重県、滋賀県、和歌山県の2府5県です。関西地方、東海地方で分けた場合、三重県は東海地方になることもありますが、今回は三重県も含めた近畿地方の2府5県で投票をお願いします。まずはピックアップした3府県を紹介していきます。
大阪府
2020年時点で全国3位の人口約880万人を抱える大阪府。都心部には高層ビルや商業施設が建ち並び、交通網も発達しており、利便性は抜群です。
大阪府と言えば観光でも人気の大阪市内が注目されがちですが、西に大阪湾、他は山に囲まれており、自然が豊かなことも魅力の一つ。比較的雨が少ないことや、年間を通じて温暖な気候であることも住みやすいと思うポイントになるでしょう。
また、リクルートが発表した「住みたい街(駅)ランキング2022関西版」では、梅田駅、なんば駅、天王寺駅、千里中央駅、江坂駅の5駅がTOP10入りしており、特に梅田駅は1位の人気ぶりです。
京都府
京都府は日本列島のほぼ中央に位置し、古代から都として発展を重ねてきました。現在も清水寺や醍醐寺など世界文化遺産に指定された建造物が複数あります。また、長い歴史と共にはぐくまれてきた伝統工芸品も数多くあり、代表的なものでは西陣織、京友禅、丹後ちりめんなど。日本らしい繊細な美しさが魅力です。
京都府は南北に長く、ほぼ中央に位置している丹波山地を境に、都市化した南部と自然が残る北・中部に分かれ、それぞれに地域特性をもっています。
三重県
三重県は、「美(うま)し国」と呼ばれるほどの豊かな美しい自然が特徴。県内には2つの国定公園と5つの県立自然公園があり、平成28年時点で県土の約35%を占めています(全国3位)。季節差はあるものの、全体的に温暖な気候でもあるので、一年を通して過ごしやすい土地と言えます。
観光ではお伊勢参りで有名な伊勢神宮が有名です。江戸時代にお伊勢参りが流行してから現在まで、多くの人が足を運んでいます。
一方で中京・関西圏へのアクセスも良好で、自然と都市機能を併せ持っています。
あなたが「近畿地方」で一番住んでみたい府県は?
近畿地方は、大阪や神戸などの大都市、日本の風情を残した京都、都市機能を有しながら多くの自然を残す滋賀県や三重県、和歌山県と、「住んでみたい場所」を考えると目移りしてしまいます。
あなたが住んでみたい近畿地方の府県はどこですか。投票のうえ、コメント欄に理由まで書いていただけるとうれしいです。それでは皆さま、投票よろしくお願いいたします!
参考
- 全国都道府県マップ(東京都)
- SUUMO住みたい街ランキング2022関西版(スーモジャーナル)
- 世界遺産(世界文化遺産) 古都京都の文化財(京都府ホームページ)
- 京都府の伝統的工芸品等(京都府ホームページ)
- 京都府紹介(京都府ホームページ)
- データで見る三重県(三重県移住・交流ポータルサイト)