日本の「面積が大きい市」ランキングTOP30! 第1位は「岐阜県高山市」!【2022年データ】

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 日本の国土は約37万8000平方キロあり、この中に都道府県、さらに市町村と分かれています。日本で一番大きな都道府県は北海道ですが、一番大きな市はどこでしょうか?

 本記事では、国土地理院の「令和4年全国都道府県市区町村別面積調」を基に、日本で面積が大きい市をランキングで紹介します。

(出典元:国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調」

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第2位:静岡県浜松市(1558.06平方キロ)

浜松市
画像:写真AC

 第2位は静岡県浜松市でした。面積は1558.06平方キロです。

 浜松市は1911年の市制施行によってに誕生。2005年には浜北市・天竜市・引佐郡引佐町・細江町・三ケ日町・浜名郡雄踏町・舞阪町・磐田郡佐久間町・水窪町・龍山村・周智郡春野町を編入し、旧市町村域を区域とした12の地域自治区を設置しました。総人口は約79万人を抱え、静岡県内で最も人口が多い市として知られています。

 浜松市といえばウナギが有名ですが、牡蠣・海苔・あさり・クルマエビ・しらす・鮎なども重要な水産物。さまざまな企業が浜松に拠点を置いており、三菱UFJ不動産販売が発表した「住みよさランキング」では、県内2位に選ばれました。

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第1位:岐阜県高山市(2177.61平方キロ)

画像:写真AC

 第1位は岐阜県高山市でした。面積は2177.61平方キロです。

 高山市は岐阜県北部の飛騨地方に位置し、東に飛騨山脈、西に両白山地を望む盆地。2005年に実施された平成の大合併により近隣9町村と合併し、現在の大きさとなりました。その面積は約2194平方キロの東京都とほぼ同じとなります。

 飛騨地方の中心に位置することから「飛騨高山」とも呼ばれています。観光だけでなく農業・林業・畜産業も盛んで、就農や起業支援も充実しています。三菱UFJ不動産販売が発表した「住みよさランキング」では、県内3位、国内69位に選ばれました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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