日本で「面積が大きい町」ランキングTOP30! 第1位は「北海道足寄町」!【2022年データ】

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 日本国内で1718ある市町村。町はほとんどの市に存在しており、その数は743になります。それでは、日本で面積が大きい町はどこなのでしょうか?

 今回は、国土地理院の「令和4年全国都道府県市区町村別面積調」を基に、日本で面積が大きい町をランキングで紹介します。

(出典元:国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調」

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第2位:北海道遠軽町(1332.45平方キロ)

画像:写真AC

 第2位は北海道遠軽町でした。面積は1332.45平方キロです。

 遠軽町は北海道オホーツク総合振興局管内中部に位置し、紋別郡に属します。東西47キロ、南北46キロにわたる自然に恵まれた町です。2005年に遠軽町・生田原町・丸瀬布町・白滝村の4町村の合併により誕生しました。

 町内には地上約78キロそびえる瞰望岩があり、現在の町名の由来となっています。標高450メートルの白滝で作られる「白滝じゃが」は、甘みとデンプン質が多く、徐々に知名度を高めています。

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第1位:北海道足寄町(1408.04平方キロ)

画像:写真AC

 日本で最も面積が大きい町、第1位は北海道足寄町でした。面積は1408.04平方キロで、東京都の約3分の2となる大きさです。

 足寄町は北海道十勝総合振興局管内の足寄郡に属し、2022年3月の住民基本台帳によると人口は6451人。落差30メートルの天然記念物、オンネトー湯の滝が有名です。

 町名の由来は「沿って下る・川」を意味するアイヌ語「エソロペッ」。独自の子育て・教育支援策として、子育て応援出産祝金贈呈・地域保育所への給食提供・町内の小学校から高校までの給食費の無償化などを実施しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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