「東京工業大学(東工大)」の受験に強そうな都立高校はどこ?【人気投票実施中】
東京都目黒区にメインキャンパスを置く東京工業大学(以下、東工大)は、1881年の創立から140年以上の歴史を誇る国立大学です。「世界最高の理工系総合大学」の実現を目指し、世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の育成に努めています。ノーベル化学賞を受賞した白川英樹さんや、任天堂の4代目社長を務めた岩田聡さんなど、これまで多くの著名人を輩出しており、毎年多くの受験生が入試に挑みます。
そこで今回は「東京工業大学(東工大)の受験に強そうな都立高校はどこ?」というアンケートを実施します。あなたが東工大の受験に有利だと思う都立高校を教えてください! それではまず、数ある都立高校の中から3校をピックアップして紹介します。
日比谷高等学校
「日比谷高等学校」は、1878年に開校した千代田区永田町にある都立高校です。文部科学省により、先進的な理数教育の実施や大学との連携、国際性を育む取り組みなどを行う「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されています。1年次では全員がSSHの課題研究に取り組むなど、学問追求のモチベーション向上に努めています。
2022年度入試における大学合格実績では、現役152人、既卒49人の計201人が国公立大学に合格。そのうち東工大に合格したのは、現役5人、既卒2人の計7人でした。
西高等学校
「西高等学校」は、杉並区にある1937年開校の都立高校です。「国際社会で活躍できる器の大きな人間の育成」を目指した教育活動を行っており、時代の先を見据えた新しい取り組みも導入。東京都教育委員会からは、「進学指導重点校」「東京グローバル10」「理数研究校」「Society5.0研究事業校」などの指定を受けています。
2022年度入試の大学合格実績では、現役117人、既卒86人の計203人が国公立大学に合格。そのうち東工大に合格したのは、現役7人、既卒6人の計13人でした。
国立高等学校
1940年開校の「国立高等学校」は、国立市にある都立高校。日比谷高等学校や西高等学校などとともに、東京都教育委員会から「進学指導重点校」に指定されています。文武両道を掲げており、文化祭・体育祭・後夜祭からなる「国高祭」や、プロのオーケストラと共演する「第九演奏会」の開催など、行事や部活動が盛んな学校です。
2022年度入試の大学合格実績では、現役135人、既卒56人の計191人が国公立大学に合格。そのうち東工大に合格したのは、現役16人、既卒6人の計22人でした。
「東京工業大学(東工大)」の受験に強そうな都立高校は?
数ある都立高校の中から3校を紹介しました。選択肢には192の都立高校を用意しています。選んだ理由などもぜひコメント欄で教えてください。
それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします!
参考
- 歴史と沿革|東京工業大学
- 大学概要|東京工業大学
- 歴史|東京都立日比谷高等学校
- スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは|科学技術振興機構
- SSH活動について|東京都立日比谷高等学校
- 大学合格実績|東京都立日比谷高等学校
- 沿革|東京都立西高等学校
- 特色|東京都立西高等学校
- 令和4年度大学入試 主な大学の合格者数|東京都立西高等学校
- 学校案内|東京都立国立高等学校
- 都立高校における進学指導重点校等の指定について|東京都
- 行事|東京都立国立高等学校
- 令和4年度大学合格状況|東京都立国立高等学校