「星を見に行きたい」と思う都道府県はどこ?【人気投票実施中】
日常でちょっと疲れたとき、ふと夜空に輝く星々を見上げると、心が洗われるような気持ちになりますよね。なかなか大都市近郊では「満天の星空」は拝めませんが、ちょっと郊外へ足を運べば、絶景の星空スポットがめじろ押し。お気に入りのスポットや、「行ってみたい!」と思うスポットがある人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「あなたが“星を見に行きたい”と思う都道府県は?」というテーマでアンケートを実施します。あなたのオススメの星空スポットを教えてください。まずは、星空が魅力のエリアを3カ所紹介します。
北海道
澄んだ空気と広大な大地、そして雄大な自然が広がる北海道。「天然のプラネタリウム」と呼ばれるほど、自分の目でたくさんの星を確認することができます。なかでも芦別市は、環境省(当時は環境庁)に「星空の街」として認定されており、「星の降る里」をキャッチコピーにするほど美しい星空を眺めることができます。ほかにも、ニセコエリアや士別市など、リゾートやレジャー施設から近い星空スポットも豊富です。
長野県
「日本一を冠する星空」との異名もある長野県には、天文台や観測所が豊富。そのため、星空を求めるなら外せない場所の1つです。環境省が2006年に「日本一星空がきれいに見える場所」として認定した阿智村をはじめ、原村や南牧村など、星空で町おこしを行っているスポットも多数あります。また美ヶ原高原や駒ケ岳など、リゾート気分と星空を両方楽しめる観光地も満載です。
高知県
高知県が誇る星空といえば、なんといっても「四国カルスト」。愛媛県との県境の尾根沿いに広がるカルスト台地は、絶景のドライブスポットになっています。夕暮れの風景も幻想的なので、丸一日のんびり景色を眺めていても飽きることはありません。天狗高原では、天の川が肉眼で観察できるほどに空気が透き通り、気象状況次第では雲海に遭遇することも。また四万十市西土佐は、当時の環境庁に「星空の街」の認定を受けたエリアとなっており、「四万十天文台」では本格的な天体観測を体験できます。
あなたが「星を見に行きたい」都道府県はどこ?
星空で著名な3つのエリアを紹介しました。ここで紹介した以外にも、“星取県”として観光PRを行っている鳥取県や、時期によっては南十字星も見られる沖縄県など、すてきな星空スポットはたくさんありますよね。星空の思い出やおすすめのスポットといったコメントとともに、「星を見に行きたい」と思う都道府県を教えてください! それでは、みなさんからの投票をお待ちしています。
参考
- これぞ満点の星空!人生で一度は行きたい「北海道の星スポット」5選(北海道Likers POST)
- 星空のスポット(芦別観光総合ガイド「星の降る里あしべつ」)
- 満天の星の丘(士別市)
- 星空デートなら「日本一を冠する長野県の星空トリップ5選」がおすすめ(長野県公式観光サイト)
- 【天狗高原】高知が誇る夜空の絶景!広大な雲海と大自然のプラネタリウム(レペゼン高知)
- 四万十天文台公式サイト