10月1日から10月31日まで、ねとらぼ調査隊では「任天堂のゲーム機、あなたが1番好きなのは？」というアンケートを実施しました。

　このアンケートでは、任天堂の代表的なゲーム機13種類が投票対象。投票項目以外のゲーム機に投票したい場合は「その他」に投票し、ゲーム機名をコメント欄に投稿していただきました。今回のアンケート総数は2487票。それでは、ねとらぼ読者が選んだ任天堂の人気ゲーム機を見ていきましょう。

TOP3は？

　まずはTOP3を紹介。上位3つだけで、投票総数の66.6％を占める結果となりました。

第3位 ファミリーコンピュータ

　第3位となったのは、1983年7月15日に発売されたファミリーコンピュータ（ファミコン、FC）でした。投票数は364票、投票率は14.6％となっています。

　「画期的」「衝撃的」だったとの声が多く、登場したゲームソフトもシンプルながら、やり込んだプレイヤーが多い様子。また、「ファミコンが流行したことで後世のゲーム機に大きな影響を与えた」とその影響力についても評価する人が多いようです。

第2位 スーパーファミコン

　第2位となったのは、1990年11月21日に発売されたスーパーファミコン（スーファミ、SFC）でした。投票数は635票、投票率は25.5％となっています。

　ファミコンで衝撃を受け、進化したスーパーファミコンでさらに興奮と感動を与えてくれたとの声が多く見られました。本機の特徴的なカラーリングから「赤、青、黄、緑のボタンと、グレーのボディを見ると今でもワクワクする」といった意見も。第1位のゲーム機とは23票差の結果となりました。

第1位 ニンテンドーDS

　第1位となったのは、2004年12月2日に発売されたニンテンドーDSでした。投票数は658票、投票率は26.5％となっています。

　注目を集めていたのは、「1本のゲームソフトで、最大8人でプレイできるのが楽しかった」とのコメント。2つのディスプレイを使うという斬新なスタイルをはじめ、革新的な要素が多いゲーム機でした。

　また、後継機となるニンテンドー3DSは第8位にランクイン。同様の理由から、コメントでもニンテンドー3DSを推す声が多く見られました。