「回転寿司」で一皿目に食べる寿司ランキングTOP29! 第1位は「マグロ(赤身)」に決定!【2022年最新投票結果】
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日本を代表する料理「お寿司」。ぜいたくで高価なイメージがありますが、回転寿司であればコスパが良く、お腹いっぱいになるまで楽しめますよね。そんな回転寿司で一皿目に食べるネタは、どれが人気なのでしょうか。
2022年5月16日から5月23日までの間、ねとらぼ調査隊では「回転寿司で一皿目に食べる寿司はなに?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは計204票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。
第2位:イカ
第2位はイカ。得票数24票、得票率11.8%を獲得しています。お寿司に使われるイカには、コリコリと歯ごたえがあるものから、もっちりとしたものまでさまざまな。どれも食感が楽しく、身はもちろんゲソもおいしいですよね。
世界には約450種類ものイカがいるといわれており、そのうちよく食べられているものは約30種類。お寿司のネタによく使われるのは、アオリイカ・剣先イカ・スミイカ・スルメイカ・ホタルイカ・モンゴウイカ・ヤリイカの7種類です。
ちなみに一般的にスルメイカを指すマイカですが、地域によっては別のイカを指すことも。マイカとは「真イカ」、つまり最も一般的なイカというニュアンスを含み、その地域で捕れるイカの種類によって、どのイカがマイカと呼ばれるのかが異なるそうです。
第1位:マグロ(赤身)
第1位はマグロ(赤身)でした。得票数34票、得票率16.7%を獲得しています。部位によって味や脂の量が大きく異なるネタで、中でも背側にある赤身は脂が少なくさっぱりしていて、マグロのうま味をダイレクトに感じられるのが特徴です。
日本のマグロ食文化は古く、縄文時代の貝塚からマグロの骨や大型の釣り針などが見つかっていることから、2300年以上も前にはマグロが食べられていたとされています。しかし江戸時代前期ごろまでは、マグロは鮮度の劣化が早いこともあり、あまり人気の魚ではありませんでした。
江戸時代後期には赤身をしょうゆに漬ける「ヅケ」が考案され、鮮度が保たれる期間が長くなり、マグロの寿司ネタとしての人気が高まったそうです。現代では冷凍技術が高まり、いつでも新鮮なマグロを楽しむことができます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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