【櫻坂46(欅坂46)】あなたが好きな楽曲はなに?
2020年10月14日に欅坂46から改名し、新たに再始動した「櫻坂46」。同じ「坂道シリーズ」のグループでも、ガーリーで正統派アイドルの雰囲気を持つ乃木坂46とは趣を異にする楽曲や個性的なパフォーマンスで注目を集めました。2020年12月9日には、櫻坂46としてのファーストシングル「Nobody’s fault」をリリース予定です。
そこで今回は、「あなたが好きな櫻坂46(欅坂46)の楽曲は?」という人気投票を実施します。櫻坂46が好きな人も、坂道グループ全体が好きな人もぜひ、ご投票ください! それではまずは、JOYSOUND内の人気曲ランキング上位3曲を解説付きで紹介します。
サイレントマジョリティー
2016年4月6日発売の欅坂46デビューシングル。センターポジションを務めたのは、グループの象徴として圧倒的な存在感を放っていた平手友梨奈さんです。タイトルは米国の第37代大統領であったリチャード・ニクソン氏の演説で使われた言葉としても有名で、歌詞に出てくる「どこかの国の大統領」はニクソン氏を指していると言われています。
全体的にキーが低く、メッセージ性の高い歌詞や軍服を思わせる衣装、規律正しさを感じさせるダンスなど、アイドルソングとしては非常に稀有な世界観を形成。まったく笑顔を見せずにハードなダンスをこなすメンバーの姿に、魅了された人も多いのではないでしょうか。
今なお多くのファンに支持される名曲であり、YouTubeで見られるミュージックビデオの再生数は1億5000万回を突破しています。また欅坂46は、サイレントマジョリティーで2016年の紅白歌合戦に初出場を果たしました。
不協和音
2017年4月5日に発売された4枚目のシングル。平手友梨奈さんが4作連続のセンターポジションを務めました。2枚目、3枚目が等身大の彼女たちを感じさせる、アイドルっぽさのある曲だったのに対し、不協和音はサイレントマジョリティーのようなハードでメッセージ性の強い楽曲です。
最も特徴的なのは、メロディーの間に差し込まれる「僕は嫌だ」のフレーズ。この一言により、ぐっと曲の中に惹き込まれてしまいます。歌唱やダンスはひとつの飽和点を迎えたとも感じられる完成度の高さで、2019年の紅白歌合戦で披露した壮絶なパフォーマンスは大きな話題になりました。
誰がその鐘を鳴らすのか?
2020年8月21日にリリースされた欅坂46の配信限定シングル。センターポジションは不在という、秋元康氏がプロデュースするグループとしては異例のスタイルが採用されています。8枚目のシングル「黒い羊」以来となる約1年半ぶりの楽曲リリースで、待ち望んでいたファンを歓喜させました。
「誰がその鐘を鳴らすのか?」は、グループ結成以来センターを務めた平手友梨奈さんが卒業後初めてのシングルであり、欅坂46としての最後のシングル曲です。未来への希望を感じさせる歌詞が、櫻坂46へと生まれ変わるメンバーたちとどこかオーバーラップし、鮮烈な印象を放っています。
その他
今回はJOYSOUND内での、櫻坂46の人気曲ランキング上位3曲を解説付きで紹介しました。櫻坂46(欅坂46)の楽曲には、繊細な若者の心をグッと掴む印象深いものが多く、つい口ずさんでしまう中毒性もありますね。なお、選択肢には上記3曲に7曲を加え、全10曲をリストアップしています。
ほかに選択肢にない楽曲が好きな人は、「その他」への投票と、コメント欄にて曲名や熱い思いなど教えてください。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!