【ふるさと納税】「北海道」の自治体で返礼品が最も充実していると思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 生まれた故郷や応援したい自治体に寄付を行える「ふるさと納税」。地域貢献と同時に、返礼品としてその地域の特産物を受け取れたり、土地ならではのアクティビティーを体験できたりと、さまざまな恩恵が受けられる魅力的な制度です。

 そこで今回は、「北海道」に限定したふるさと納税の返礼品についてアンケート。あなたが「北海道の自治体で、返礼品が最も充実していると思う自治体」を教えてください。ここではふるさと納税を行っている北海道の自治体から、3つの自治体を取り上げて紹介します。

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滝川市

 北海道中部の道央地方に位置する「滝川市(たきかわし)」では、玉ねぎやりんご、お米などの農産物や地ビール、革製品などを返礼品としています。特に玉ねぎは、寒暖差のある滝川市の大地で栽培されたことで甘みがあり、シャキシャキした食感が楽しめるのが魅力。また滝川市は、味付けジンギスカンの1つ「松尾ジンギスカン」発祥の地とされており、ジンギスカン用のラム肉も見逃せません。

 そんな滝川市の基幹産業のひとつが、搾油用に栽培している「菜の花」。毎年開花時期に開催される「たきかわ菜の花まつり」は、観光客にも人気です。滝川市へのふるさと納税の一部は、この菜の花まつりの支援をはじめとした街づくりなど活用されます。

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紋別市

 オホーツク海に面した港町の「紋別市」は、ふるさと納税の返礼品でもホタテやズワイガニといった海産物が人気。特にオホーツク産のホタテは、水温の低い荒波でたくましく育つことからうま味や甘みがギュッと詰まっており、大粒で食べ応えがあると評判です。また、農家から直接仕入れた訳ありのブレンド米や、よつ葉のバターセットといったものも注目を集めています。

 そんな紋別市へ寄付したふるさと納税は、オホーツク海の海洋環境保全事業や、市の医療福祉・子育て支援などに活用されています。

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八雲町

 北海道南部に位置する「八雲町」は、太平洋と日本海どちらにも面している町。そのため海産物の返礼品が多く、なかでもたっぷり入った「いくら醤油漬」は、使いやすいよう110gごとにパック分けされているものもあり、人気の返礼品です。その他にも、道南産の豚肉を使ったハムやソーセージのセットや、肉汁があふれる「八雲霜降りハンバーグ」といった畜産品も見逃せません。

 八雲町にある北里大学の付属施設である「八雲牧場」では、「北里八雲牛」というブランド牛肉を生産しています。赤身牛肉として人気を高めている一方で、生産量が少ないことが課題です。そこで八雲町に納められたふるさと納税の一部は、北里八雲牛の生産拡大や人材育成などに活用しています。

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ふるさと納税の返礼品が充実していると思う北海道の自治体は?

画像:写真AC

 ふるさと納税を行っている北海道の自治体から、3つの自治体を紹介しました。その他にも、それぞれの自治体では自慢の地場産品を返礼品としてアピールしていますよね。

 今回のアンケートでは、北海道の「ふるさと納税市町村一覧」に掲載の179自治体を選択肢にピックアップしています。つい目移りしてしまいますが、中でも一番返礼品が充実していると思う自治体に、1票を投じてみてください。みなさんの投票はもちろん、コメントなどもお待ちしています!

ふるさと納税の返礼品が充実していると思う「北海道の自治体」はどこ?
実施期間:2022/06/12 00:00 〜 2022/06/19 00:00
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参考

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